Sleeping Cat

　金曜日に腎臓の専門医に行ってきました。

糖尿病予備軍でもあるのですが、糖尿病で腎臓が悪いと肥大するのに、わたしのは縮んでいるとのこと。

　専門医に行くのに検診の古いのから引っ張り出してきたら、もう１0年以上数値が良くなかった。

　医者に「手術で臓器が五つないのですが、関係ありますか？」

「大いに関係ありますね。無理できないね」

　今年の夏は熱中症予防に塩分をいつもより多く取ったので数値も悪くなったのだと思う。

糠漬けも塩を利かせて、塩麹もよく使ったし。

　取り合えず薬で様子見で、塩分とたんぱく質は制限してと言われちゃった・・・。

　次の日は夫の病院。先生がこの日しかいらっしゃらない。

　何ヶ月か前より良くなっているらしいのですが、入院しなくてはならない・・・。

でも二週間くらいですみそう。

　わたしより元気なんですが。

　今朝も6時前に起こされ、銀杏を取りに行こうと、日大通りに。

　その後、いつもの池の公園で朝市があるから行こうと。

（夫はマスク着用）

　朝市の時間までちょっとあるので、久しぶりの猫たち見てくるね～と行き掛けたら赤ちゃん猫の鳴き声。

　そんなに小さいのはいないはずと、声のするほうに行ってみたら・・・。

　小さいのがいた～！！　2ヵ月にもなってなさそうなのが三匹も。

　箱とかはなくて果物が入ったようなプラスティックのかごに藁をしいたのがあるだけ。明るくなったらすぐ犬の散歩とかウォーキングの人たちが通るから暗くなるうちに捨てていったと思う。

3匹ともかわゆいのだが、風邪ひいて目やにがひどい子が二匹。

持っていた猫缶を出したら、三匹とも勢い良く食べたのでほっとした。

　朝市に野菜を出している方にダンボールをもらい、休みの獣医さんに連絡してみていただくことに。

　風邪だと思うし、外にいたなら蚤も心配だから今日は預かりましょうと言ってくださった。

　その後だが、夫は月曜日か火曜日にでも入院するかもしれない。

　近所の犬を飼っている友達が、この前、動物愛護のイベントで子猫の一時預かり募集をしているのを見て「やってみようかな」と言っていたので、電話して預かってもらえることに。お子さん二人独立して部屋も余っているから隔離もできる。ただ、猫は小さい時に家にいただけだから、二匹が限度だと思うとのこと。

　息子の職場でも子猫がほしいと言う人がいるし、他にも二人ほど子猫がほしいと言う方がいる。

　猫が嫌いな夫は一連のわたしの行動に怒っていたのはいうまでもありません。

　でも！こんな台風がくればあんな小さな子猫は直撃、その前にカラスなどにやられてしまった恐れもあり。

　息子には取り合えず、すぐ保護して正解だったと言われた。こんな天気の日に捨てなくてもいいのに・・・。　

　いや！いつ捨てても犯罪ですよ！

今も農家の方で畑に生まれた子猫を生き埋めにしていると言う人がいて（動物病院の隣に座った人が平気な顔で言っていた、市から補助がでるから避妊してくださいとお願いした）保健所に連れて行かないだけいいのか、悪いのか。

　息子に職場の人に見せたいから写真は？と聞かれたが、とにかく獣医に見てもらおうと余裕がなかったよ・・・。