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カテゴリ:釣り
釣りの楽しみ。
1.姿の見えない相手との出会い。何かがかかって、姿を見るまでのどきどき。これは楽しい。 2.魚との戦い。基本的には人間の圧勝だが、グイグイと引き込む魚のファイト。これも醍醐味だ。 3.なんと言っても味覚。私の場合はこれが全てと言っても過言ではない。おいしい魚を食べたい!そのために釣りに行く。 イシモチは、キスなどの外道も多彩、引きは強い、食べておいしい!とすべての釣りの楽しみがつまっている。 こんなに楽しいイシモチ釣り、最高だ。 さて、今回釣った5匹のイシモチと1匹のキス。どうやって料理しようか。 まず、いちばん小さいイシモチとキスは塩焼きで。 塩を強めに振り、焼き網の上において水を切っておいておく。 1時間ほど経つと網の下に水が滴っているはず。魚の表面も水っぽくなっている。この水をふき取って、そのまま火にかける。 焦げないように見張りながら中まで火を通したら出来上がり。 キスは塩加減が完璧。甘すぎず辛すぎず。キスの身の甘さが引き立って大変おいしい。 肝心のイシモチは・・・。私たち一家はあまり好みではなかった。しかし、イシモチの皮目が最高においしかった。身は繊細でやわらかい。その食感がいまいち評価の低い理由だが、味わいはよい。干物などにして、身を締めたほうがおいしいかもしれない。 残りの4匹はすべて3枚におろした。 アラはすべて、アラ煮にし、煮凝りを作る。魚の煮凝りは常温でも溶けるゼリーでご飯にとても合う。 今回は薄味、水分大目にして、ゼリー分が多くなるようにしたのだが、固まりにくい上に嫁さん、娘の評判もいまいちだ。もう少し煮詰めて濃い目の煮凝りにすることにした。 3枚におろした身のほうは、すべて皮を引き、脂の乗った1匹分の身は酢で締める。残りうち、1.5匹分は昆布締め。これは嫁さんからの要望だ。最後の1.5匹分は、皮を引くときに身がボロボロになったため、白ねぎ、大葉、しょうが、みそでたたいてなめろうに。 酢締めは酢のさっぱり味にイシモチの脂が包まれてすばらしいハーモニー。 昆布締めは前回に続いて登場。前回もおいしかったが、今回も最高だ。横須賀のイシモチは最高です。 最後のなめろう。これが私の一番のお気に入り。嫁さんもかなり気に入ったようだ。味噌の香りとイシモチの脂が渾然一体となって口に広がる。酒に合うが、ご飯にもあいそう。 イシモチ、どうやって食べてもおいしい。 しかし、皮のうまさを満喫するために、今度はぜひ皮付きの湯引きで食べたい。 そのほか、皮目のおいしさを生かした、ポワレもいいと思われる。 あと、たくさんイシモチを釣って、干物を作りたい。干物作りが好きなのだ。 やはりイシモチはおいしい魚である。 今年の冬はイシモチ、メバル、カレイを釣りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 00時21分58秒
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