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ちびとら7の徒然なるままに‥

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ちびとら7(セブン)@ Re[1]:美しい断面ッ!(01/07) 風はん、ちは! >おお、七草粥ですねー …
2004.09.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、夕方のニュースの特集でみた「ネット・オークション詐欺師」の話。。

結局、2パターンの犯罪容疑者を突き止めた。
二人とも若者。。

私もオークションに結構、参加しているので興味深く見たが、
「こういう時代で、こういう文明の利器を活用していれば
何かしらのリスクはあるだろうな~」とは思っていた・・・。

しか~し!!
私が激怒したのは、その結末である。。

容疑者を追い詰めた先は、2つのパターン共に父親が出てくる。
一方は、実家に逃げ込み、取材班と被害者の代表が実家を
突き止め乗り込むが、応対に出た父親がのらりくらり。。。
「息子の会社が倒産したのは致し方ない」「息子も悪いと思っている」
「弁護士に任せてあるので息子は出せない」、、、の一点張り。
実は、計画的な犯罪らしいのにだ。。

もう一方は、引越しすんでのところを突き止めたら、父親が偶然現れ
近くのファミレスか何かで親子から事情を聞くと、
「息子はバイト先の“ファーストネームしか知らない先輩”に騙されたんだ」
「息子も被害者なんだ」ということを息子より饒舌に話す。
バイト先を訊ねると、それは言えない。。だと。
「こちらも被害者なので、警察に被害届けを出している」と言っていたが、
後日、警察に確かめると、そのような被害届けは出ていなかったのだ。

とにかく、若年層が数百万~数千万円の詐欺を簡単に犯すことが出来、
尚且つ、立件することが難しい・・・それさえ、頭に来る話だが、
その容疑者の親が、子どもを諭して罰を受けさせ、罪を償うという
方向に導かせることをせず、自ら進んで息子の大きな罪をかばう、、、
なんという現実だろう!!!

その父親たちの顔にはモザイクがかかっていたが、その態度と発言から
「親としての資格がゼロ」だと思って、激怒し、呆れた。。。

ちょっと違う話だが、
先日、あるHPでこんな記事を読んだ。

こどもたちとディズニーランドか何かに行って、あるキャラクターを
見つけたので、一緒に写真を撮ろうと思った。
が、その日は混んでいて、なかなか撮れなかったので
子どもたちに「○○○○(キャラクターの名前)のお尻をぺんぺん
して来な!」と言ったそうな。
すると3人の子どもたちは駆け出して行って、ぺんぺんして来た。
ら、どこかのおばさんのお尻だった・・・。

という内容だった。
そのお父さんは、我が子の失敗談をウレシそうに書いていたのだが
読後の私は、不愉快な気持ちになった。

子どもをのびのび育てるのは、とてもいいことだ。
しかし、何の脈絡もなく、落ち度もない遊園地のキャラクターを
   (正確には、くそ暑いのに着ぐるみ着て、客に笑顔?幸せ?を
    振り撒いているアルバイトのにいちゃんだ‥。ねぇちゃんか?)
躾で言うところのタシナメる行為である“お尻ぺんぺん”を
けしかける親というのは、如何なものだろうか。。

私が厳格すぎるのだろうか。。

私は、神社や公園などで、ハトを追い掛け回すガキが嫌いだが、
それを微笑ましい目で見ている親は、もっと嫌いだ。

公共の場で、特に公共の乗り物で、騒ぐ、走り回る、大声を出す、
お菓子を食べる、、、こんな子どもがとても増えていて
本当にため息がでる。。

私が厳格すぎるのだろうか。。。

子どもを持つまでは、「てめー、さげんなよっ!」で、中指を立てて
済ませていたが、
自分が子どもを持ってみて、そういう現場に居合わせる機会が増え、
また、そういう場面に特に意識が行ってしまうようになり、
あまりにも目に余る行為が横行しているのを知った今、

私は、厳格すぎるのだろうか。。。
人は人だし・・・
もう少し、ラフに考えてでいいのかしら。。。と自問自答してしまう自分がいる。

先に書いた、「ネット詐欺師」の父親も、見た感じ40代~50代前半
くらいの、私とさほど違わないくらいの世代である。

精神的に大人になりきれていない、
責任感のない、頼りない親が本当に多い気がする。
それは実年齢ではない。
若くとも、私が脱帽するくらいしっかりしている親御さんもいる。

「う~、この歳のとき、私はこんな子育て出来なかっただろうな‥」と
関心することもたまにある。
私自身は、自然に自身の成長を見極めて、子どもが欲しくなり、持つことが
出来た時が、高齢出産だった・・・ということだったのだと思う。

以前の日記にも書いたが、
「子どもを持つ」ということは、「自分の愛玩動物を可愛がる」ということでは
絶対にない!
「自分自身がこれだけ人生を真剣に生きているんだ」ということを
伝達していくことなのだと思う。
それは、『自分自身を、家族を、周りの人を大事にする』ということに
繋がっている。

「生きる」いうことは、「子育てをする」ということは
「常にぼ~~っとして、楽しく過ごす」ことではナイのだと思う。

そう私が思うのは、最愛の人が目の前で、与えられた寿命を1日、1日
縮めていく光景を見たからかもしれない。。。


【今日の小話】

朝、上の娘を幼稚園に連れて行くとき
目の前をネコが「にゃ~、にゃ~」と鳴きながら
歩いていた。

娘:あれ、雄ネコだね。

私:頭いいね~。何で判ったの?(確かに○まきんが‥)

娘:雄だから鳴いてるんでしょ~?

私:(。◎_◎。)・・・・・・ぎゃはははは‥!:・(≧∇≦)・:

  
そりゃ、コオロギとか鈴虫だろー!

どこかで、雄しか鳴かない虫の話を聞いてきたのだろう。
彼女なりの知識の応用、であったのだ。

子どもを持つと、こういう意外な面白い話が多々ある。

子育ては苦労の連続であり、忍耐を要するものだが
こういう時は、とっても幸せな、楽しい気持ちになる。。





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Last updated  2004.09.07 23:22:02
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