2078177 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

カツラの葉っぱ 大好き!

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


Mドングリ

Calendar

Favorite Blog

旅へ その5 New! マックス爺さん

自由のなかの不平等 New! lavien10さん

井の中の蛙の『日本… New! KUMA0504さん

10連休を休めるの… New! 歩世亜さん

ニール・ヤング 回想 New! 幻泉館 主人さん

外国人の受け入れは… まろ0301さん

左翼  ウィキペデ… alex99さん

カールのフランス体… karlneuillyさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん

Comments

Mドングリ@ Re[1]:『方丈記私記』1(11/11) KUMA0504さんへ いま『堀田善衞を読む』…
KUMA0504@ Re:『方丈記私記』1(11/11) 再現された「方丈」を初めて見ました。 …
Mドングリ@ Re[1]:『環境考古学のすすめ』2(09/23) KUMA0504さんへ 「文明の生態史観」の梅棹…
KUMA0504@ Re:『環境考古学のすすめ』2(09/23) 少しだけマルクス史観をかじったとものと…
Mドングリ@ Re[1]:『蛇を踏む』1(08/05) 歩世亜さんへ このあと、蛇の世界と人間の…

Free Space

1【旧ブックマーク】
カールのフランス体験記
再出発日記
あじゅんまはちゃりんこび
第7官界彷徨
ひまじんさろん
マックス爺さん
鹿島槍ヶ岳からのお便り
alex99さん
夢子の夢
たなだなんだなあ
真理を求めて
chappi-chappiのとんぴん日記
より良い明日をめざして
七詩さんのHP
重信川の岸辺から
大阪で水彩画一筋
漫望のなんでもかんでも
幻泉館日録
heliotrope8543さん
LAVIEN
韓国大好き♪

水彩画人
代替案
宮嶋茂樹 儂サイト
いい国作ろう!
湯浅誠の雑記帳
太腕繁盛記 生
内田樹の研究室
金子勝ブログ
カツラの葉っぱ 大好き!
北の国から猫と二人で想う事
すそ洗い
八万八千億の扉
アイラブサイエンス
ナナメに歩こー♪
編集長ブログ
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
お勧めサイトランキング

2【官公庁】
神戸市トップページ
神戸市立図書館
四万十市HP

3【気になる本】
千夜千冊:全読譜
神戸芸術工科大学 図書館
古書ビビビのブログ
全国書店ネットワーク

4【メディア】
NHK-NEWS WEB
日経ビジネスオンライン
文春オンライン
新聞社一覧
ロイター(World News)
週間金曜日ニュース
BLOGOS:提言型ニュースサイト
ビジネスジャーナル
WEDGE infinity
Democracy Now! Japan
ウィキリークス・ウォッチ・ジャパン
青林工藝舎イベント情報
ドングリTwilog
NHKスペシャル放送予定
今日は何の日?徒然日記

5【関西、旅行】
ハイパーダイヤ
パルシネマ・上映スケジュール
OSシネマズミント神戸
繁昌亭昼席スケジュール
神戸新開地 喜楽館
INAC神戸レオネッサ
runnet
東横イン京都四条大宮
兵庫の温泉・露天風呂
アジアン食堂

6【資源・エネルギー】
レアメタル・レアアース
Tech-On!エネルギー
素材・エネルギー
バイオ燃料ニュース

7【中国】
大紀元トップ
日中関係/サーチナ
Science Potal China:中国の科学技術の今を伝える

8【韓国】
朝鮮日報
東亜日報/国際
The Hankyoreh
ソウル情報局
大阪コリアタウン鶴橋

9【フランス】
「学校行かずにフランス語!」
Le Monde.fr
グーグルニュース(フランス)
フランス語能力認定試験(TEF)

10【世界】
ことば紀行 バックナンバー

11【エコ・環境】
環境/BPnet

12【仕事・シルバー】
AIBO
ひょうごボランティアプラザ災害関連情報
ひょうごボランタリープラザメールマガジン コラボNEWS
生きがいしごとサポートセンター神戸西
ACIST(国際連帯税を推進する市民の会)
こうべワーカーズコープ

13【リンク集】
all about
法情報リンク集
データベースリンク集(芸工大)
映画ブログランキング

14【その他】
戦争を語り継ごう
こうして日本は格差社会になった
WEBマガジン出版翻訳
『徒然草』現代語訳

Freepage List

好きな樹


カツラ


低木(お奨め)


ケヤキ


ハルニレ


フウ


ユリノキ


ブナ(お奨め)


ダケカンバ


ウメ


サクラ


アジサイ(お奨め)


沙羅双樹


マロニエ


コブシ


馬酔木


菩提樹


ヤマボウシ(お奨め)


コニファーガーデン


カラマツ


イヌマキ


クスノキ


ハナミズキ


シラカバ


ヤブデマリ


街路樹ベストテン


ハリモミ


クロバナエンジュ(イタチハギ)


庭木の手入れについて


日本の樹木


『カラーリーフ』


『手入れがわかる雑木図鑑』


個人的歴史学


歴史関係リンク


個人的歴史学9


満州あれこれR2


網野善彦の世界R2


中沢新一の世界


台湾あれこれR4


明治期の日本大好きアーティストR2


『日本の起源』6


お楽しみ箱


野草(お奨め)


フータロー日記


遠くへ行きたい2


車が好きだったかも2


サウジアラビアあれこれ4


シルクロードあれこれR2


勝手に関西遺産13


気分はオーストラリアR4


関西人の系譜3


砂漠への憧れ3-R4


キャット・ギャラリーあれこれR2


腹立ち日記


なめきった お役人6


(ニッポンの宿題)シリーズR3


豊洲市場の設計疑惑その後R3


情報整理


総合インデックスR3


アマゾンvs楽天R1


朝日のインタビュー記事スクラップR8


NHKスペシャル・アーカイブ(改4)


新聞連載コラムのスクラップ


トップの壁紙


蔵書録(全項目)改3


テスト画面


内田先生かく語りき9


ドングリの独り言


合宿免許@倉吉


腑抜けの闘病記


日米中の宇宙開発対決R2


飛行機シリーズ3-R3


フランスあれこれ2


団塊世代R3


ドングリスタンへようこそ!(その2)R1


アヒル(レベル6)との闘い(最新版)


老人力あれこれR1


中華に対する辺境


『中国化する日本』11


日米中EV対決R5


対中最新情報


NHKスペシャル「中国文明の謎」


吉岡桂子記者の渾身記事24


中華関連書籍R7


『イネが語る日本と中国』4


『世界史のなかの中国』3


『日本夢 ジャパンドリーム』5


『中国古代史研究の最前線』4


チャイナ・スタンダードあれこれ


アメリカ アメリカ


TPP協定交渉の分野別状況(抜粋)


TPP交渉反対の輪(最新版)


アメリカ アメリカ7


鬼門は自動運転車R2


個人的エネルギー政策


石炭ガス化複合発電(IGCC)って


シェールガスに期待できるか?4


バイオマスって有効?6


メタンハイドレートあれこれ


水素社会に向けて加速3


個人的エネルギー政策11


映画あれこれ


映画あれこれ1


2本立て館で観た映画R12


お奨め映画1


見たいDVD-R2


リドリー・スコットの世界2


渡辺あやの世界


クリント・イーストウッド監督作品集


リドリー・スコット監督作品あれこれ


第二次世界大戦の戦争映画集1


映画美術3-R1


映画の基本はシナリオ


台湾映画アンソロジー


テリー・ギリアム監督アンソロジー


スター・ウォーズあれこれR2


映画パンフあれこれR2


宮崎駿の世界R1


高畑勲の世界


是枝監督アンソロジーR4


宮崎駿アンソロジー


「戦争映画」を観てきた2


ドイツ映画あれこれ


飛行機映画あれこれ


砂漠の映画あれこれ2


移民を扱った映画R1


山田洋次の世界R2


黒澤明アンソロジーR2


ハードSF映画あれこれ(R2)


原作が先か、映画が先かR6


ニール・ブロンカンプ監督作品集


好きな映画監督のインデックスR1


矢口史靖の世界R1


戸田奈津子の世界


周防正行の世界


ブレードランナーあれこれR4


何をおいても音楽を


何をおいても音楽を3


好きな歌リンク1


好きな歌リンク2


テレサテン


うたの旅人


(もういちど流行歌)シリーズ


個人的言語学


日本語が亡びるとき


通訳、翻訳,についてR8


漢字文化圏あれこれR3


漢字の世界R3


言語学的SFあれこれR1


関西人の話法


言語・方言のインデックスR1


方言あれこれ


個人的言語学12-R6


原発関連


中国、韓国の原発事情3


福島原発関連13


卒原発について3


韓国あれこれ


韓国ほろ酔い旅行記


キムさんとのこと


歴史にみる日本と韓国・朝鮮


釜山ヨタヨタ旅行


韓国あれこれ11


韓国料理あれこれ


韓国通の人たちR3


呉善花さんという人R1


『ソウルの風景』4


日韓の住まいあれこれR1


森林あれこれ


森をゆく旅


ブナ大好きスペシャル


樹木のアート


森林あれこれ6


新素材CLTの報道より


『林業がつくる日本の森林』4


気になるアート


食わず嫌いの村上春樹R1


村上隆アンソロジーR3


藤田嗣治アンソロジー


草間彌生の世界


横尾忠則を観に行こう♪8


関川夏央アンソロジー


伊坂幸太郎の世界R2


和田誠アンソロジーR3


クールジャパンあれこれ3-R1


気になるアート6


スタジオジブリあれこれR2


川上未映子アンソロジーR3


暇になったら、絵を描くのだったR5


高橋源一郎アンソロジー


三浦しをんの世界R4


西加奈子の世界R2


村上龍の世界


版画あれこれR5


村上春樹アンソロジーR4


先住民や移民にからむ文学R5


無頼派女性作家の系譜R3


絲山秋子ミニブームR8


シュルレアリスムあれこれR2


気になるイラストレーターR1


『ジャポニスム』あれこれR3


『アンドリュー・ワイエス水彩・素描展』


佐野洋子の世界R4


浅田次郎の世界R17


小川洋子ミニブームR4


池澤夏樹の世界R3


陳舜臣アンソロジーR9


シーナの写真付き旅行記R5


サン=テグジュペリの世界R3


漫画・絵本関連


『ガロ』がつなぐ輪R4


現代マンガの索引


バンド・デシネあれこれ


いしいひさいちの世界R4


松本大洋の世界


もう赤瀬川原平さんはいないのかR3


鳥頭ワールドR3


杉浦日向子アンソロジーR4


佐々木マキの世界(その3)


SF風イラスト


絵本あれこれR2


漫画のインデックス


つげ義春ワールドR7


空間アートの世界


非定常空間あれこれ


安藤忠雄の作品


安藤忠雄 建築を語る


空き家問題あれこれR8


個人的民俗学


柳田國男あれこれ


異境、辺境を描く著作R6


藍布の源流


人類学あれこれR1


木地師について


「食の歴史と日本人」


探検本あれこれ(その10)


中沢新一著『東方的』


「紙」あれこれR1


『栽培植物と農耕の起源』6


『食の人類史』5


文学賞を狙って


作家デビューを目指す貴方へ3


最強のエッセイストR5


すっきり書ける文章のコツ80


売れる作家の全技術


文学賞あれこれ


『職業としての小説家』6


文章修業のインデックスR7


読書術・書評のインデックスR3


13 小説家になるための本


『書いて稼ぐ技術』4


大仏次郎論壇賞の受賞作R1


『中国行きのスロウ・ボート』がつなぐ輪R3


装丁と挿絵


本に携わる職人たち2-R2


『アール・デコの挿絵本』2


線描画の達人たち


小村雪岱の版画がええでぇ


図書館予約とか


図書館予約の軌跡143


図書館活用あれこれR2


紙の本への拘りR4


予約分受取目録R13


科学的著作


137億年の物語


137億年の物語(続き)


福岡ハカセの世界


『動物たちの生きる知恵』2


『ハトはなぜ首を振って歩くのか』2


「はやぶさ」フリーク2


『驚異のバクテリア』


次元へのこだわりR1


ブラックホールを見たい


ラララ・・・科学の子5


『古今東西エンジン図鑑』


個人的経済学


個人的経済学21


ピケティさんの世界R1


シェアリングエコノミー


テクノナショナリズムに目覚めた12


2018.12.12
XML
カテゴリ:歴史
図書館に予約していた『歴史と戦争』という本を、待つこと5ヵ月でゲットしたのです。
おお 半藤日本史のエッセンスってか・・・
なるほど、既刊本から短文を集めた構成になっています。


【歴史と戦争】


半藤一利著、幻冬舎、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。日本民族は世界一優秀だという驕りのもと、無能・無責任なエリートが戦争につきすすみ、メディアはそれを煽り、国民は熱狂した。過ちを繰り返さないために、私たちは歴史に何を学ぶべきなのか。「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」「戦争の恐ろしさの本質は、非人間的になっていることに気付かないことにある」「日本人は歴史に対する責任というものを持たない民族」-80冊以上の著作から厳選した半藤日本史のエッセンス。

<読む前の大使寸評>
おお 半藤日本史のエッセンスってか・・・
なるほど、既刊本からの短文を集めた構成になっています。

<図書館予約:(7/11予約、12/09受取)>

rakuten歴史と戦争


昭和十五年あたりを、見てみましょう。
p73~74
<昭和十五年八月の、ぜいたくは敵だ!>
 戦中を象徴する流行語の一つ「ぜいたくは敵だ!」の看板1500本が、麗々しく東京中央部の街頭に立てられたのが昭和十五年八月一日。同じ日から、官庁・会社・百貨店などの社員食堂は米食を全面的に廃止し、パンやうどんに切りかえられた。

 この日の永井荷風の日記『断腸亭日乗』が、すこぶる面白い。
「正午銀座に至り銀座食堂にハンす。南京米にじゃが芋をまぜたる飯をだす。此日街頭にはぜいたくは敵だと書きし立札を出し、愛国婦人連辻々に立ちて通行人に触書をわたす噂ありたれば、其の有様を見んと用事を兼ねて家を出でしなり。尾張町四辻また三越店内にては何事もなし。(略)今日の東京に果して奢侈贅沢と称するに足るべきものありや。笑ふべきなり」

 荷風の野次馬精神は、あっぱれの一言につきる。それと、昼ごろまでには立看板が間に合わなかった様子も察せられ、外米にじゃが芋の御飯が供せられたこともわかる。
                          『ぶらり日本史散策』


p74~75
<日中戦争に倦んできて>
 要するに日本は中国と何のために戦争しているのか分からなくなったんです。我々国民も「何のためにやっているんだ」という気分がかなり出てきていた。

 そこで、昭和十五年一月、安部信行内閣のときですが、日本の戦争目的を政府発表したんです。「今事変、日中戦争の理想は我国肇国の精神たる八紘一宇の皇道を四海に宣布する一過程として、まず東亜に日・満・支を一体とする一大王道楽土を建設せんとするにあり」「その究極において世界人類の幸福を目的とし、当面において東洋平和の恒久的確立を目標としていることは、政府のしばしばの声明を俟つまでもなく、けだし自明のことである」。

 これが戦争目的。したがって皇道精神、肇国いらいの日本の理想に反逆する蒋介石は徹底的に叩かなければならないんです。戦争を途中でやめるわけにいかなくなってしまった。                      『「東京裁判」を読む』


p75~76
<昭和十五年の群衆心理>
 フランスの社会心理学者ル・ボンは『群衆心理』(創元文庫)という名著を、19世紀末に書いているが、かれはいう。
「群衆の最も大きな特色はつぎの点にある。それを構成する個々の人の種類を問わず、また、かれらの生活様式や職業や性格や知能の異同を問わず、その個人個人が集まって群衆になったというだけで集団精神をもつようになり、そのおかげで、個人でいるのとはまったく別の感じ方や考え方や行動をする」

 そして群衆の特色を、かれは鋭く定義している・・・衝動的で、動揺しやすく、興奮しやすく、暗示を受けやすく、物事を軽々しく信じる、と。そして群衆の感情は誇張的で、単純であり、偏狭さと保守的傾向をもっている、と。

 昭和十五年から開戦への道程における日本人の、新しい戦争を期待する国民感情の流れとは、ル・ボンのいうそのままといっていいような気がする。それもそのときの政府や軍部が冷静な計算で操作していったというようなものではない。日本にはヒトラーのような独裁者もいなかったし、強力で狡猾なファシストもいなかった。
                        『昭和・戦争・失敗の本質』


p77
<昭和十六年一月の示達、戦陣訓にこうあった>
 戦場へのぞむ兵士の心得が、まことに名文で書かれている。校閲を島崎藤村に依頼し、さらに志賀直哉、和辻哲郎にも目をとおしてもらったという。藤村は細部にまで手をいれ、全体に知的な要素がないことを指摘したが、陸軍は兵隊に知は必要がないと一蹴する一幕もあったという。

 ともあれ名文である。が、それが名文であればあるほど、この文書がその後の太平洋戦争に与えた影響は筆舌に尽しがたいほど大きかった。われら当時の小国民ですら、強制的に記憶させられた一行がある。
「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪過の汚名を残すこと勿れ」

 これである。捕虜になるなかれ、それは「郷党家門を恥ずかしめる恥辱中の恥辱であると、兵士たちは覚悟させられた。そのために死ななくてもいいのに、無残な死を死んだ兵士がどれほどいたことか。                『昭和史探索5』






Last updated  2018.12.12 09:24:01
コメント(0) | コメントを書く

Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.