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カテゴリ:院生らしく行こう!!
超が付くぐらい久々の日記更新ですね。
前の日記の通り、めっちゃ忙しい最中です。 でも、気晴らしで日記でも書こうと思って書いています。 と、言っても内容は、すこし重くなるかもしれない・・・。 実は、ある人から相談を受けました。 それは、自分のHPに対する誹謗中傷がすごいってと言うことでした。その人は、ただ日々感じたことを書いていただけなのですが、それに対して、非常に内容の汚いメールや書き込みがあったようです。その人は、すごく悩んで悩み抜いた結果、当分の間、HPを閉鎖すると言うことにしたそうです。 ネットの世界は、相手の顔が見えない、自分の顔を相手に見られないという、匿名性というものがあります。私自身もネット上の名前と実際の名前はかなり違いますが、もう一人の自分としてこの名前を使っています。そして、この楽天日記は、現実世界の本当の自分をありのままに記しています。多少は、おもしろくするために誇張したり、ちょっと冗談を入れてみたりはしますが、口では言えないことでも文章にしたら言えるということがあるので日記に書き記しています。つまり、楽しむ場所であり、自分を見つめる場所でもあると思っています。 しかし、その楽しい場所を荒らす人がいるのが事実です。ネットという匿名性、覆面性を利用して相手が困ることをしたり、相手を傷つける様なことを書いたりする。これは、すごく卑怯なことだと思います。本当に言いたいことがあれば、自分の名前を名乗って言うべきではないでしょうか。そして、荒らされた人の気持ちをもっと考えるべきだと思います。相談してきた人は、僕にとっては、非常に大切な友達の一人でした。その人が苦しみ、悲しみ、傷つき、その結果が自分のHPを閉鎖するということに追い込まれました。この事実を絶対に繰り返してはいけないと思います。 そして、もっとネットを使う人一人一人が、言葉の恐ろしさを知るべきだと思います。今、語学を勉強していてそのことを痛感させられています。言葉は、人を幸せにします。人を優しくさせます。人の心を暖かくさせます。人を勇気づけます。そういう優しく包み込むような力を持っています。その反面、人の運命を大きく左右します。人の命を奪うことがあります。人の心に深い傷を負わせることがあります。人の気持ちを踏みにじることがあります。そういう恐ろしさを言葉は持っています。 原爆が投下される前、たった一つの単語で原爆投下が決定し、30万人の人の命を奪うという悲劇がありました。この話は、『私の翻訳図書館』という本の中で登場してくる実話です。それぐらい言葉とは恐ろしいのです。 私もこの日記を読んでくださる皆さんも、何気なく言葉を使っています。ですが、言葉の本当の姿をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。そして、ネットで荒らしをする人がいなくなるような、そんなサイトを目指してはどうでしょうか。 そして、この楽天日記がもっと楽しい場になるように、ユーザー一人一人が、協力していければいいと思います。 ネットは、世界中どこにいても使うことが出来ます。ネチズンと呼ばれる人も世界中どこにでもいます。ネットの世界は、地球そのものだとも言えます。もっと、楽しいネット世界を作っていきませんか?そうしないと、現実世界でも戦争や紛争など悲しい出来事が多い中で、ネットでも同様のことが起きると、地球上のどこにも楽しい空間、場所が存在しないと言うことになります。ですから、もっともっと楽しい場所がネットに存在することが出来るように、みんなで頑張っていきたいです。 すごく長くて内容が重くなりましたが、今僕が悩んでいることの一つです。実生活では、レポートや発表、教授の手伝いと忙しいことが多いです。ですが、ネットを使わない日は無いですし、ソウルに来てからは、ネットが僕にとってかけがえのない友達のようなものです。ですから、もっと大事に使っていきたいと思っています。これを読んでくださった方々一人一人が、僕と同じような気持ちになってもらえれば良いかなぁと思っています。 すごく偉そうなことを書いてしまいましたが、今日の日記で何が言いたいのかを少しでも理解して頂ければ良いかなぁと思います。 それでは、ネットユーザーの皆さん。楽しいネットを目指して頑張っていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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