tikariの日記

のんびり山の中の気持ちのよい薪釜パン工房konohapan で

お腹いっぱいランチを食べました。

店内では食べたパンを買うことができます。

カウンター上に並べられたパンは全部試食が出ていたので

（ケース内はスイーツもあり。こちらは試食なし＾＾；）

味を確かめながらどれを買うか決められるので嬉しい^m^

表に出て薪釜を見てみよう♪

日本で唯一のグレコローマン式薪釜

オーストリアからマイスターが2人来日して作ったのだそうです。

このお店は林業の会社が経営しているそうで

もともとは自分たちで釜を作る予定だったそうなのですが

色々な出会いの中で

オーストリアアルプスの小さな谷の農家の庭先にある100年以上前の薪窯を

再現してはどうかという提案があったそうです。

アルプスの頂に近いその谷では、かつては自給自足の生活がなされ

自然の恵みを余すことなく利用するその暮らしは

日本の里山の文化と通じる部分が多くあり

里山の文化を再現するプロジェクトを目指していた彼らにピッタリで決めたのだとか。

 この釜は直火ではなく、薪を燃やして温度を上げてから釜から灰を取り出し

大きな熱量を蓄えたその余熱でパンを焼くのだそう。

まずは高温で焼くハード系から

温度が下がってきたらソフト系・・・と焼き分けているのだそう。

釜はもう空っぽでしたが

まだ余熱が残っていて、近づくとじんわり暖かかでした。

可愛い♪

出入り口のマットも♪

テラス席

こちらも気持ち良さそう。

それもそのはず。

だってこんなロケーションなんだもん

緑いっぱいの山の中～♪

駐車場の前もこんな感じ。

空気が美味しいです^m^

さて、まだ行きたいパン屋さんがあるので

のんびりしていられません。

来た道を戻ります。

次は福生にあるパン屋さん。

・・・のはずが

地図ではとてもわかりやすい場所だと思っていたのに

住宅街に入るとなぜか？見つからない。

間違えた？と思って今度は横の道を入ってみる。

でも見つからない＾＾；

時間は既に４時をまわっているので迷っていては次なる目的地ゼルコバさんに

間に合わなくなってしまう・・・

諦めよう！

主人はまだ探したがっていたけれど

これ以上時間を無駄にできなかったので

今回はスパッと諦めて次回へ持ち越し！

ゼルコバさんへ急げーーー

土曜日の４時半過ぎ。

どこの道も渋滞中

やばい。間に合わないかも～～

焦って曲がる道を間違える夫ウソー！

遅れると電話をしておいたものの

着いたのは閉店ギリギリ5分前（笑）ゴメンナサイー

車の駐車は夫に任せて店内にダッシューーー

す、すみません～～～

でもお店の方たち

嫌な顔ひとつせず笑顔で迎えてくれました。

感謝

ひとつひとつ予約したパンを確認して

丁寧に袋に詰めてくれました。

ふとレジの横を見ると

ラスクがぽつんと一袋。

ラスクはあまり好きじゃないんだけど・・・

だけど気になる。

だってゼルコバさんのパンにバターに蜂蜜に生姜だって。

・・・買います！

ありがとうございました。

お互い笑顔でそう言って店を出る。

店内は写真を撮る時間はなかったので

帰り際にパシャリ★

誰もいない夕方のテラス

今度はゆっくりきますね～★

＊

薄暗くなった頃八王子から乗った高速。

土曜日の夜の首都高なんて混んでるから嫌だったんだけど

この日はサッカー日本×カメルーン戦

サッカーファンはもう家でテレビの前にいるはずだからきっと空いてる

と予測してこの日の遠出を計画した私。

でもこの日は午前中に予定が入ってしまい遅いスタートで時間が足りなかった＾＾：

 予測が当たったのか？

首都高はガラガラ（笑）

 帰宅した私たちも

試合開始まもないサッカーを見ることができました

＊

夕食は軽めに・・・

ささっと切るだけのサラダ＋人参ジュース

遅めのランチが響いたのがほとんどお腹が空かず＾＾；

そのランチを食べたkonohapanで買ったクグロフをデザートに。

クグロフ（ミニ）クランベリー

ほんのり甘くてコーヒーのお供に良しでした♪^m^