ちくでん村 mugibatake専用別館

2007/11/23(金)21:57

農園通信(フユイチゴ摘み)

園芸(1132)

 予定していたペッパーの引っこ抜き作業。先日忘れた石灰投入を最初にやってから、堆肥を入れて畝の修復。  またしても大岩を二個ほりあげる。一人でやっと運べる程度の重さである。こんなのは、こううん機では相手にならない。欠けたクワで、ガチンゴリゴリやるしかない。  ペッパーは、未だポリ袋がずっしりと重くなるほど、ついていた。  結球レタス、チマサンチュ、コカブ、ダイコン、ホウレンソウ、べんり菜、セロリを収穫。セロリはどれもこれも黄ばんだり葉っぱがちじれたり、実に成績が悪い。  道路は濡れているのに、北園西方の土は乾いているので、先日植えたタマネギに水をやる。自家製苗は、まだまだ細すぎ。  北園駐車場予定地の日当たりが悪い場所と、南園築山と池があるデッドゾーン界隈に、びっしり巣食っているフユイチゴの摘み取りを行う。  群生しているので実の量は結構多いのだが、なんせ個々の実が小さい。イチゴ酒にするほど摘み取るには、膨大な時間がかかった。  南園デッドゾーンは、日当たりが悪いのでほったらかし。だが、昨年植えた小さなつばきがボツボツと花芽を持ち、ダイモンジソウは相変わらず良く咲いている。手入れ次第で、ここも快適な園路となる可能性は大きい。フキとフユイチゴだけではもったいないので、冬の間に、ここも整備してしまいたい。 また友人が闘病の果てに世を去った。12月には出てくるといっていたのに、柿を渡し損ねてしまった。記憶の上だけの友人知人が増えていく。

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