カテゴリ:絵本 動物(犬・猫・・・)
動物の姿、動く様子を見るのはとても面白いもんです。
だからこそ、人はペットを飼ったり、動物園が好きだったりするんでしょうね。 なかでも動物の「知りたがりな(=curious)」行動は、 見ていて飽きることが無いほどだと思います。 特に子どもは、自分の中にある同じように「知りたがりな」部分を重ね合わせて、 じっと動物を見ているような気がします。そんな目で描かれているような、息の長い絵本。 Angus and the Ducks[洋書] by Marjorie Flack アンガスはスコッチテリアの子犬。 擬人化された犬ではなく、飼われているワンちゃん。 あひるたちに出会って起きた出来事が絵と言葉で表現されているだけ、といえばそれだけ。 それだからこそ、子どもにとっては目が離せない、面白い絵本なのですねぇ。 日本でも邦訳版が長く愛され続けている絵本ですが、 洋書で読むとまた、言葉のリズムの面白さが素敵です。 英語でのニュアンスの方が、なんとなくですが、 最後のページでソファーの下でおとなしく小さくなってうずくまっているアンガスが、 より可愛く見えてしまう気がします。 アルファポリス 第3回 絵本・童話大賞に 『オヤスミーニョとオヤスミーニャ』でエントリー中。 (投票期間=2010年8月中) ↑ 投票がお済みの方も・そうでない方も、1click応援していただけるととてもうれしいです ← 今日は何位かな ← クリックありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.13 23:15:22
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