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福井の豪雨、大きな災害となってしまいました。
「明日家具が届く~」なんてのん気な日記を書いていた夜、集中豪雨がきて、雨の中、「避難勧告でたら、何を持っていく?」と寝ながらだんなと話していました。そのときは、そうなるなんて思いもせず。。。 朝、とくに変わった様子もなく、 「すごかったなあ」と思っていたけれど、ダンナの会社の人からいろいろ電話が。出勤日だったので、「こっちの道はもう行けないよ。」「家に水がついている」・・・。 そんなにすごいの?と初めて実感。 家の前の大きな用水路をみると、いつも水があるかないかなのに、あと数センチであふれるような勢い。 ダンナが出勤したあと、ご近所さんと、 「あの水あふれたら危なかったね」ともう雨は降らないしあふれないことを祈るのみと話していたけれど、数時間後には道が浸水してきました。 堤防が決壊する前だったから、被害ひどかったみのり地区や足羽の方から水がながれてきていたのだと思います。 あっという間に、アパートの周りは水に囲まれて・・・・。 アパートは少し高く作られているから家に浸水まではきていません。 午後には「避難指示」の車がまわっていました。 オウスケと2人。ダンナとの携帯での連絡。ご近所さんとの相談。実家との連絡。そんなに被害がすごくもなく、でも車は出せず、これからどうするかの判断がだれもできない。 父が「とりあえず実家にこい」と言っているので、妹夫婦が被害のひどい市内をとおらないといけないのに、助けにきてくれました。 家の前までは、車が入れないので、ひざまで浸水しながら、家まできてくれて、家財を上にあげたり、荷物をもってくれて、家を後にしました。 堤防が決壊したら、このあたりはもうだめなんだと思うと、なんともいえない気持ち。 でも幸い、それ以上被害がひどくなることもなく翌日には水がひいていました。会社や会社のみんなのところも大丈夫だったようで安心。 被害がひどかったら地区にはお客さんがたくさんいます。 機材は大丈夫だっただろうか、商品は無事だったかしらと心配はつきません。 災害はどうしょうもないというけれど、命があるだけよいというけれど・・・・ 家には大事なものやそれ以上の思い出がたくさんあります。会社にはそこからサービスや商品が生まれるすべてがあります。 なんとかがんばって復活してほしいと願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 20, 2004 06:08:28 AM
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