カテゴリ:コンピュータ
440BX機のWin2Kが立ち上がらなくて大慌て。最近は余り使ってないですしHDDから異音も出てるので破棄してもいいのですが、データだけは吸い上げておきたいとリカバリを試みるもインストールCDが劣化したのか途中から読めない。困った。
GParted Live CDでHDDの状態を調べてみると$Bitmapが壊れてるらしく復旧不能。こうなると純正のchkdskに望みを託すしかありません。 回復コンソール使ってchkdsk /rを実行しましたが、完了まで何と10時間。一応ファイル一覧は取れたので再起動してWin2Kを起動しましたが、ログオン後にBSOD。システムファイルが何か壊れてるっぽい。 こうなるとお手上げなんですが、ふと管理共有使って外からアクセスできるんじゃないかとセーフモードを試してみたら無事起動。レジストリで無効にしていた管理共有を有効にします。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Lanmanserver\parameters]セーフモードを終了しWin2Kのログオン画面で放置、数分待ってH87機の方からネットワークを見てみると…ない。 「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「プログラムと機能」(設定→アプリと機能からでも辿れます)と辿り「Windowsの機能の有効化または無効化」を見たら案の定SMB1.0が無効だったのでClientだけ有効にしてプロトコルを使えるようにします。 これで無事に丸見えになりました。この際なんで440BX機のHDDデータをごっそり抜いておくことにしました。C$からG$まであるので選別大変です。 この440BX機ですが、Win2KのインストールCDが読めないと今後の運用は綱渡りですしWin98SEの方も出番が殆どありません。でも他のHDDはまだ何ともないので、Linux入れてみますかね。 過去記事にある865G機はとっくにご臨終で破棄済みだったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月04日 00時27分30秒
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