さよなら、チャングム・・・
あ~ん、とうとう終わっちゃったぁ~! 実は不覚にも先週見るのを忘れてしまって。悪いことは重なるもんで、常に録画予約はしてるのだけど、テープの残量がなかった。(うちのDVDにはBSチューナーがついてないもんで、ビデオでの録画になってしまうのだ。)なので知り合いに先週分を送ってもらえるようにお願いして、帰ったら届いてたので、今日の分の前に見てから望んだ最終回!いやぁ~最後まで泣かせてくれましたね。 ここの所気になってたのは中宗のチャングムへの気持ち。やっぱあんた好きになっちゃったのね~って感じでしたが、最後はとても切なかった。王とはいえ、チャングムのことを考え、側室には迎えないと決心。しかしチャングムのチョンホへの気持ちにやっぱり嫉妬したのでしょう。つい、大臣達の言いなりになってしまう。あんたも普通の人間だね~でも病気に倒れた中宗は自分の命の尽きる前にチャングムの身を案じ、王命をもってチョンホと共に逃がしてあげる。わかるよ~、アンタの気持ち。泣けたよ、ホント。2人で逃げた後、小さな村に身を隠しながら生活するんだけど、それがチャングム子供の頃の場面と全く同じに撮ってたり、 身分が回復して宮中に上がった時、なんてらいも無く大臣達が笑顔で迎えてたり、それに対してなんのわだかまりもなく話してる所とか、簡単にもとに戻せるのかよ~って突っ込みたくなったけね。でも最後まで期待を裏切らなかったドラマと言えるでしょう。このドラマを見ずして何を見る!って言わしめる程のドラマでした。地上派で始まったばかりだから見てない人には是非見てほしいドラマですね。 これほど次週が待ち遠しいドラマはありませんでした。 あ~なんか終わっちゃって寂しくなるなぁ・・・ (と、思わせるドラマも他にはないね) 落ち着いたらノーカットオリジナル版を見始めようと思います。 でも次の「チェオクの剣」もまた楽しみ~♪(16話だったかな?短い)現題「茶母(タモ)」といいます。これも時代物だけど、かなり性質は違うドラマです。恋愛色というかそういった心模様がメインのドラマ(耐え忍ぶ系)かな?アクションがまた見物のドラマですね。これもまた泣けるんですよ、切なか~! **************************************************************************************「茶毋」 チェ・オク役 ハ・ジウォン ファンボ・ユン役 イ・ソジン チャンソンべク役 キム・ミンジュン [ストーリー] 7歳で父に死なれ、兄と母と生き別れた女の子ジェヒ。 ジェヒは奴婢として、ファンボの家に引き取られ、 チェオクと名を変え育っていく。成長したチェオクは、 「茶母(タモ)」(女刑事)として、兄のようにしたっている ファンボ従事官のもと、国の治安を守る仕事につくのあった。 一方、国の治め方のありかたに疑問をもつ盗賊たちが、 謀反をおこそうと企んでいた。そのリーダーがジャンソンベク であった。最初は敵同士だったチェオクとジャンソンベク。 しかし、いつしか何か惹かれるものをお互いに感じていくのであった・・・ ”茶毋”とは 朝鮮時代の女性刑事に似た職業。食母、針母とともに官家 (官庁)や両班の家の雑用をする賎民の女性に"捜査権"という 職業が与えられた。この"茶母"という女性たちは閨房の事件の 捜査、事情を探り聞き出すなどの情報収集、女性被疑者の捜索 などの捜査権限でその役割を果たしていた。宮殿で働いていた ある"茶母"は、謀反の解決に一役買ったともいう。