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カテゴリ:引越
予定通り、19:30頃になって家具の配達の人が来た。
私は少し驚いた。だって、こっちの人は時間にルーズかもと思っていたから・・・。 実は昨日、電話とネットの接続を行うことになっていた。 詳しい時間はキムさん1の携帯に連絡すると言ってたのに、 夕方まで連絡がなかったのでキムさん1が業者に連絡をしてみると、 「今日は来れなくなった。」と言われたそうな。 おいおい、来れないなら来れないって、分かった時点ですぐ連絡しなさいよっ! キムさん1は夕方から彼女とデートだったのに、業者が来るからわざわざ残って 私たちに付き合ってくれてたのだ。 ※私たち夫婦は韓国語が全く話せません。 キムさん1との会話は専ら英語ですが、ダンナもキムさん1も留学経験があるのでぺらぺら。 私は二人の会話について行くのがやっと・・・。くるしーっ そんなことがあったので、家具屋さんも今日来るかどうか怪しんでいた。 と言うより時間通りに来ないことを期待していた。 だって、まだダンナとキムさん1が帰ってきてないんだものー! 私一人でどうやって対応しろって言うの??? 家具屋さんからは、2人の若い男の人が来てくれた。 そりゃそうだろぉな~、力仕事だもんね。 早速何か話しかけられて、「韓国語分からない。」と日本語で答える私。 男の人一瞬固まった後、私が外国人だと理解したらしく、 それからジェスチャーで会話が始まった。 どの家具をどの部屋に置くのかを確認したかったみたいで、 家具を指さす男の人、部屋を指さす私。 部屋に運んだ後は組み立て作業に入るので、私は何もすることが無くなった。 でも時々家具の向きなどを確認されるので、その度に私は、 「ダンナ・・・いやキムさん1、お願いだから早く来て!」と願っていた。 程なくして次の来訪者が現れた。 今度は、昨日来るはずだったネットの業者! あぁもぉ・・・来てくれるのは嬉しいけどさぁ・・・。 この人とはジェスチャーでも話ができない。(まぁ当然。) 英語でコミュニケーションを図ってみるも、全く通じない。 キムさん1---、早く来てーーーっ その後しばらく、私は韓国人の男の人3人に囲まれて、 為す術もなくひきつった笑いを浮かべていた。 ちなみに彼らも、全く言葉の通じない外国人(私)に当惑していた。 結局キムさん1とダンナが帰ってきたのは8時を大分回ってから。 今日ばかりは、キムさん1が神様のように見えたよ。 キムさん1、本当にいつもありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 16:57:41
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