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カテゴリ:困ったこと
初めてバスに乗ってみた。
いやぁ~、乗るまでに何日費やしたやら・・・。 キムさん2が「今週末、バスの乗り方教えてあげるよ。」と言ってから、 もう何度目かの週末を迎えた。 私は、3月からバスで学校に通うことになっている。 もうそろそろバスデビューしておかないと心配なので、 ダンナと二人で挑戦してみることにした。 バスの路線図は事前に入手済み。 どのバスが学校へ行くかもチェック済み。 後はバスカードをゲットして乗るだけ。 私たちはバス停の前の切符売場で、バスカードの写真を見せて「これが欲しい。」と言った。 するとおじさん、手を振って違う方向を指さす。 見ると、そこにもバス停があるではありませんか・・・。 でも切符売場が無いからバスカードが買えない。 どうやらそこは「市外」へ行くバスの停留所で、切符売り場も市街バス専用だったみたい。 (たぶんね。) 乗り場が違うことは分かったけど、一体どこでバスカードを買えばいいの? ってことで、ダンナが近くのお店で聞いてみた。 店員さんにずーっと向こうを指さされたので、 その方向まで歩いてまたコンビニで聞いてみる。 すると今度は向かいの店を指さして、「ぽと、ぴくちゃ。」と言われた。 ぽと?ぴくちゃ? 私は全然分からなかったけど、ダンナはしばらくして分かった。 向かいの店にあったのはコダック! そうか、photo、pictureって言ってたのね。 (英語だと思わなかったよ。) で、そのコダックの横に小さなほっ立て小屋があった。 ここがバスカード売場? 見ると、おじさんが腰をかがめて中にごそごそ入って行ってる。 どうやらこの方、休憩から戻ってこられた切符の販売員さんみたい。 (買う前から軽く衝撃を受けた私たち。) 他の人たちが買う様子をしばらく眺めてから、ダンナが挑戦してみた。 4,000ウォンのバスカードが欲しかったけど、6,000ウォンのしか売ってなかったみたいで、 その中から一つ選んで購入。 ダンナが1万ウォン出すと、おじさん、指をとんとんして、 「one more」って言った。 えーっ、おじさん、英語話せるの? しかもちゃんとした英語の発音。 おじさん、うちのマンションの管理人さんになってよ ところで結局2万ウォン支払ったのだけど、その内訳は、 バスカード代が6,000ウォン。チャージが14,000ウォンとなっておりました。 これでやっとバスに乗れる! 家を出てからかれこれ1時間が経過しておりました・・・。 (現金払えばいいんだろうけど、金額が分からなかったら困るのでね。) バスはたくさん通っているので、すぐに乗ることができた。 私を指さし、二人と言いながらバスカードを見せるダンナ。 運転手さんがジェスチャーで「ここにかざすの。」と教えてくれた。 言われたとおりにすると、ピッと音がして、950と表示が出た。 あれっ・・・950ウォンって一人分じゃない? ダンナが私のことをもう一度指さすと、またしても運転手さんから指示が出たので、 もう一度カードをかざしてみた。 すると今度はビッという音とともに、1,900という表示が出た。 運転手さんが行っていいと言う合図をしたので、私も中に入ったんっだけど、 先に払った950ウォンはどぉなったの? ダンナは「取り消ししてくれたんじゃない?」って言ってたけど、 私はそんな時間なかったハズ!と思っていた。 で、実際どうだったかは帰りのバスで明らかになった。 帰りも同じように二人と言って乗り込んだ私たち。 今度の運転手さんは一発で1,900ウォンの表示が出た。 それと同時に表示された残額は「9,250」ウォン。 チャージしたのは14,000ウォンで、往復3,600ウォン使ったから、 「10,200」ウォン残っていなければならない。 その差額950ウォンは、まさに最初、余分にピッてされた分じゃないですか。 初バスで、いきなり多く搾取されてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.20 15:09:05
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