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頑張らない生活in韓国

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2009.08.07
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カテゴリ:旅行@海外
 南アフリカの滞在も今日まで。

最後の朝食。
ヨハネ朝ご飯 (5).JPG

朝食はバイキング方式で、種類も豊富。

手前のオムレツは、シェフにリクエストして焼いて頂いたものです。

朝から大忙しのシェフ↓
ヨハネ朝ご飯.JPG

ダンナは目玉焼きをリクエスト。

ここでの食事もとても美味しかった。

私は最後に、フルーツとヨーグルトを取りに出かけた。

フルーツしか目に入ってなくて、スプーンに手をかけようとしたら、

別の所からも手が伸びてきてびっくりした。

見ると若いお兄さんが、私と同じタイミングでスプーンに手を伸ばしていた。

反射的に、「取っちゃえ。」と思ってスプーンを奪う私。

反射的に、「sorry sorry, lady first.」と言って譲ってくれる若者。


うっひゃーっ、恥ずかしいーっショック


私、こんな子じゃなかったのに!!

日本にいた時は、誰かと同じタイミングで何かをしようとした時、

いつも一歩引いて相手に譲っていた。

でも韓国に来てから、引くだけでなく時には押すことも覚えた。

その成果がこんなところで出ようとはーっ失敗

穴があったら入りたい気持ちでいっぱいだった。

韓国に慣れたら、韓国での生活は楽になるけど、他の国での生活が難しくなりそうだ・・・。


心に軽く傷を負ったまま食事を終え、部屋に帰って荷造りを行った。

空港へのシャトルバスは20分おきに出ているので、大変便利である。

出発まで1時間ほどあったので、私たちは再びカジノへ出かけた。

朝はさすがに人が少ない・・・けど昨日見かけたお客さんもいて驚いた。

洋服も全く同じだったので、昨日からずーっとプレイしていると思われる。

ひぇぇぇ、ここまで中毒にはなりたくないもんだ。


ルーレットをしようかと思ったけど、高額の台しかオープンしていなかった。

安い台は喫煙室の中にあると言われ、しぶしぶ入ってみる。

んー・・・臭い涙ぽろり

すぐに出ようとしたけど、ルーレットに参加していたおじさんが、

ニッコリして手招きしたので、寄って行くことにした。

どうやら参加者がいなくてさみしかったらしい。

私たちは50ランド(約600円)だけ換金して、好きに賭けてみることにした。


実は私、昨日から何となく勘が冴えてた。

ボードを見ると、23番に何度か当たりが出ている。

ひょっとしたらそろそろ来るかも・・・と思って、チップを1枚23番へ置いてみた。

するとすると、23番に入っちゃいました!!

すごーいっびっくり

人生で初のストレートベット。

36倍の高額配当である。

今まで手に持っていたチップは、もう手のひらに収まりきれなくなった。

その後もいくつかかけたけど、それからは当たりが出ず、

500ラウンドになるまで遊び、ここを出た。

たばこの煙にもう限界である・・・。


その後は外の美味しい空気を吸いながら、ブラックジャックのテーブルへ向かった。

人が少ないので、賭け金が50ランドのテーブルしかオープンしていない。

1回に600円賭けるのは怖いけど、他に選択肢が無いので仕方なくテーブルに着く。


ダンナの横に座り、誰も来ないこと確認して、私もやりたいと言ってみた。

驚くダンナ。

それもそのハズ、私はいつも見てるだけでゲームに参加したことは無い。

スロットやルーレットならともかく、ブラックジャックは頭を使う。

初心者なのに、いきなり1ベット600円のテーブルでゲームするなんて、

お金をどぶに捨てるようなもんだと思ったのだろう。

しかし私がいつになくやる気を見せたので、ダンナも承諾してくれた。


ルールは知っている。

文句を言う人もいない。(ダンナ以外は。)

しかも昨日から勘が冴えている。

何となく良いことありそう♪


ってな訳で、人生初のブラックジャックが始まった。

1回目、2回目と順当に勝つ。

ダンナも勝つ。

何度やっても勝つ。

ダンナが負けても私は勝つ。

だんだん「親が勝たせてくれてるのかなぁ?」と思い始める。

賭け金は、50ランドから100ランドへ変更。(約1,200円)

やっぱり勝つ。

もちろん負ける時もあるけど、掛け金が少ない時に負けて、多い時に勝つ。

あっという間に増殖するチップ。

ゲーム開始後そんなに経たないのに、ディーラーがチェンジされた。


ダンナによると、私は通常のプレイヤーがしないことをしていたそうだ。

例えば、私に絵札が2枚来た時のこと。

かなり良い手だ♪

だけど親のカードも絵札だった。

親が勝つにはエースを引く以外になく、悪くても絵札でイーブン。

私は何となく、次にエースが来るような気がして、

「スプリット」と言った。


思わず「え”!?」と叫ぶダンナ。

ビックリして私を見るディーラー。


普通はこんな良い手でスプリットするバカはいないらしい。

ディーラーが驚くくらいだから、相当常識外れなことを言ったのだろう。

でも・・・エースが来てブラックジャックになると思うんだけど・・・

と言うと、

確率的に考えてすごく低いでしょ。

こんな良い手なのにもったいない・・・と言われ、断念した。

その後に親が引いたのは、スペードのエーストランプ(スペード)!!

親がブラックジャックで勝って、私たち2人が負けてしまった。

それを見たダンナ、「もう何も言わないから、好きにして。」と言った。


その後も私が何かする度に、「えっ?」とか「っ・・・!!」と、

声にならない声を出すダンナ。

それでも勝ち続ける私。

ついに、別のスタッフがやって来て「お名前を教えてください。」と言われた。

何ごと???

どうやら勝っているお客様の名前を控えておくらしい。

ダンナが、

「勝ってるって言ったって、たったこれだけですよ。
 しかも昨日この金額分は負けてるし・・・。」

と言ったけど、それでも名前を控えておかなければならないと言われた。

名前を書いたら、「何か飲みますか?」と聞かれけど、お断りした。

今までそんな心遣いをして頂いたことは無いんだけど・・・。


再びゲームを再開したら、またしてもディーラーがやってしまった。

今度は、すでに勝負がついているのにカードを引き続けたのだ。

私もダンナも、決着後にカードを引いている意味が分からず困惑した。

で、親は自分がバーストした後にやっと気づいた。

それまでに引いたカードの数は3枚。

本来なら次のプレイに使われるはずだったカードだ。

どうするんだろう・・・と思っていたら、

ピットボスと思しき男性がやって来て、何事も無かったようにその3枚のカードを配ろうとした。


ちょっと待ってよ!


さすがにダンナが抗議する。

さっきのカードは、2と5と絵札だった。

このままゲームをしたら、親に絵札が来て、自分たちには不利なゲームになる!

と言うと、その男性は、

だったらもう一つのボックスでも賭けたらいい、と言う。

おいおいおい・・・それでもこっちが不利に決まってるじゃない!

私たちはここで、帰る決断をした。

本来ならまだ15分ほど残っていたけど、今帰れば1本早いシャトルバスにも乗れる。

チップは全部で1,900ランドになっていた。

(ちなみに最盛期は2,000ランドを軽く超えていた。)

50ランド(600円)が、1時間弱の間に1,900ランド(22,800円)に増えようとは・・・。

でも昨日1,000ランド使ったので、純利益は850ランド(約10,200円)。


ダンナは帰り際、「やっぱり最後は運だね・・・。」と漏らしていた。

ビギナーズラックっていうヤツじゃないかな♪

しかし私のツキは、まだまだ終わらなかった。

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Last updated  2009.08.28 12:30:02
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