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カテゴリ:旅行@海外
この日は朝5時の飛行機に乗り、ケアンズへ戻る予定だった。
そのため、起床は夜中の3時 30分でチェックアウトまで済ませ、4時にはダーウィンの空港に到着した。 相当眠かったらしく、チェックアウトしてからケアンズに着くまで(5時間弱) の記憶が無い ダーウィン空港に来たのは初めてだから、 写真の一枚くらい撮ってても良さそうなのに、それすら無い。 (よくこんな状態で飛行機に乗れたもんだ) なので、オーストラリア最後の旅行記は、ケアンズ到着後から始まる。 ケアンズには、朝の8時に着いた。 成田へ行く便は13時発なので、これからしばらく時間がある。 シティーまでは近いので、空港で食べるくらいならちょっとお出かけして、 海沿いのレストランで食べた方がマシだ。 ・・・ってな訳で荷物を預け、タクシーで街まで出かけた。 この時乗せてくださった運転手さんがとても親切で、 おススメのレストランやマーケットの情報まで提供してくださった。 ん・・・マーケット・・・? そう言えば1週間前、1日違いで見れなかったマーケットがあったけど、 そのマーケットがまさに、今日のマーケットだ。 もう縁が無いと諦めていたけど、まさか1週間後にご縁があろうとはね~ まずは腹ごしらえのため、おススメのレストランへ。 ピア・マーケットプレイスの中にあり、大変眺めが良い↓ ダンナが頼んだアボガド・サンド↓ と、 私が頼んだレモン・パンケーキ↓ アボガド好きなダンナは、よくアボガド・サンドを注文する。 が、私はこれがあまり得意ではない。 恐らく、人生で初めて口にしたアボガドが腐っていたからだろう だけど、人生で初めて口にしたから、それが腐ってるかどうかなんて分からない。 アボガドとの出会いに衝撃を受けた私は、しばらくアボガドを見るのも嫌だった。 その後腐ってないアボガドにも出会ったけど、やはり美味しいとは思えず現在に至る。 ・・・で、何が言いたいかと言うと、 ダンナに無理やり食べさせられたこのアボガド・サンドが、 とっても美味しかったってことなの~。 これは、私のアボガド観を完璧に覆した。 アボガドって美味しいじゃん 今まで、アボガド好きのダンナのことを味覚音痴だと思っていたけど、 (だから私の料理も食べれるのだと納得していた) この日を境に味覚音痴は返上。 (私の料理って、案外食べれる物かもね~・・・あは) その後はマーケットへ↓ 規模はちょっと小さめなので、30分もあれば余裕で見れる。 すぐ側にはキレイな・・・海?↓ 一見プールかと思ったけど、遠くを見ると海になってる。 不思議な光景だなぁ・・・と思った。 後ほどこの場所のことを調べてみたら、こんな言葉が・・・。 エスプラネード・ラグーン・・・4ヘクタールの広さを持つ人工プール。 あいご・・・すっかり騙されたよ でもこの広さは、プールと思うにも無理があるよね・・・。 (ちなみにこのプールの向こう側は、本当の海) さて、マーケットの見学が終わっても、まだ1時間くらい余裕があった。 さて・・・どうする・・・? 1時間で遊べるところ・・・ すぐ側にあるのは・・・ ってな訳で、(だからどんな訳で?)行ってきました最後のカジノ見学 やっぱり朝は人が少なくて良いね。 (ただし空いている台も少ない) 私たちは50A$だけ使って、それが無くなったら帰ることにした。 で、これが意外と無くならない。 そろそろ空港へ帰る時間が近づいてきたので、 残ってるお金を換金して帰ろうとした。 が、こんな時に限って私の勘に異変が・・・。 ルーレットで、ここ!と思ったポケットに、次々とボールが落ちていったのだ。 しかし・・・もう帰り支度を始めていたので、お金は賭けていない。 残念・・・ ダンナに「さっきから2回も、私が思った通りの数字が出てるんだけど・・・。」 と言うと、 「じゃ、最後に1回賭けてみたら?」と言われたので、 ピンときた数字にチップを一枚置いてみた。 結果は・・・キターッ!! 3回連続のビンゴ~♪ 前の2回も賭けてたら、今頃チップはかなり増殖してただろうなぁ~・・・ と思いつつ、ここで止めて帰ることにした。 そう・・・引き際が大事! ツイてるからって、いつまでもやってると失敗する。 (ただし、ツイてる最中に止めるのも楽じゃないけどね) こうして、オーストラリア最後の賭けは終了した。 結果は、80A$(6,500円くらい)の勝ち♪ 昨日のマイナス20A$を差し引いても、 今日の往復タクシー代くらいにはなった この後は、気の遠くなるほど長いチェックイン手続きを終え、 再びジェットスターで日本へ帰国。 出発が延びたので、当然到着も遅れた。 おかげで成田では、ホテルまでの送迎バスに乗れなかった。 仕方がないので電車で移動することにしたのだが、 普段東京の電車に乗りなれない私たちは、路線を間違えて違う駅に到着してしまう スカイライナーとかスカイシティーとか、似てるから間違えるよ。 結局ホテルに着いたのは、夜の11時近く。 この日は近くの居酒屋でご飯を済ませ、翌日の便で韓国に戻った。 以上、今回の旅行記はこれでお終い。 今回も貴重な体験がたくさんできて、とても楽しかった。 オーストラリアは、私たちの栄養剤だ。 補給しなくても生きてはいけるけど、無いと元気が出ない。 だからまたいつか、元気をもらいに行こうと思う。 そして元気をもらいたくなった時は、 いつでもすぐ行けるように、また資金準備に励もうと思う。(励むのはダンナだけどね。) 日本にいたら手伝えるけど、ここじゃ私は単なる居候だからね~。 お金がかかるから諦めよう・・・と簡単に諦められない場所、 それがオーストラリアだ。 ふと、旅行で大金をはたくくらいなら、 いっそ住んだ方が節約になりそうだな・・・と思った。 ダンナ、オーストラリアで就職しないかなぁ~ ランキングに参加中です↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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