ビデオ屋とたばこ屋の二足のわらじおやじの日記

前にも日記に書いたが
家の店（たばこ屋）にはいまだに公衆電話がある。
時々利用している人を見かけるが、
誰でも携帯を持っている今、公衆電話の出番は
はっきり行って少ない。

現に今うちで管理している電話は、
毎月の電気代やら手数料やらを差し引くとほとんど
利益がない。

そんなわけで、公衆電話はもう廃止とすることにした。
そして今日、電話ははずされた。
今日やってきた業者の人は電話だけはずして行き、
電話の乗っていた台？（扉のついているボックス）
は後日別の業者が取り外しに来るということで、
電話の台だけが残り、透明な扉を開けると、あら、電話は？
と言う状態になった。

使われることがあまりなかった公衆電話だが、ちょっと
寂しい気もする。
こうやって全国の公衆電話が今日もどこかで
一台、もう一台と
消えていっているのだろうか？