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5年前のお客さんのご主人の「妹さん」から
電話があった。 何事かと思ったら、僕から中古住宅を購入してくれた お客さんである、そのご夫婦が離婚したとのこと。 なので、家の売却を考えているから、相談に 乗ってくれとの事。 ん!? 何で張本人のお客さんから電話じゃないんだ? 何か大変な事にでもなっているのか。 と、びっくりしながら、疑問を感じつつ話を聞く。 この方は購入当時奥さまの両親から頭金を 援助してもらっている。 離婚後その奥さまの親から自己資金部分の返済を するように迫られているそうだ。 なんだか色々悩んでいる様子の兄を見て いるのも嫌なので、兄の了解を得て こちらに電話してきてくれたそうだ。 詳細については電話だったのもあって 明日伺って話を聞きますと言って 約束を取り付けるのに、 張本人である僕のお客さんに電話を入れてみる。 明日11時に伺うことになった。 どういう展開になるのか分からないけど 気がかりなのは、売却価格が残債を下回っている 可能性が高いかもということ。 それとどんな話を聞くことになるのか。。。 今日は電話だったので、詳しい話は一切せず 簡単な挨拶と妹さんから電話を貰ったこと 明日のアポイントのみ話した。 住宅を購入していただいて、その場所で 生活していくことを、はやく引っ越したいと その当時楽しみにしていた事を思い出す。 庭が広くてその時の売り主さんの趣味で 育てた庭木や小さいけど池があって、 そこをどうやっていじっていこうか 入居後に話していた事を思い出す。 当たり前だけどその当時は離婚になるなって 事なんかはまったく考えなかった。 僕から住宅不動産を購入してもらっている 全ての人がその場所で幸せに楽しく 暮らしていた訳ではないんだなぁ。 不動産の仕事って、お客さんのかなり深い部分 っていうか、プライバシーに踏み込んだ話しに なることが、特に売買の場合は多々あるけど、 今回のケースはまったく始めて。 ちょっと複雑な気持ちです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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