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松下電器産業は、2006年9月20日、HDD搭載のハイビジョンBDレコーダー2機種を発表した。ラインアップはHDD容量が500GBの「DMR-BW200-S」と200GBの「DMR-BR100-S」。ともにオープン価格だが、予想実売価格は「DMR-BW200-S」が30万円、「DMR-BR100-S」が24万円となる見込み。11月15日より発売する。
世界初となるBD-Video再生対応のブルーレイディスク(BD)レコーダーで、デジタル放送の番組をハイビジョン画質のままBD-RやBD-REディスクに録画できる。50GBの2層BDディスク(BD-RE/-R)にも記録可能。録画時間は、地上デジタル放送(17Mbps)の場合、25GB(1層)で約3時間、50GB(片面2層)で約6時間となる。HDDに録画した地上デジタル放送のハイビジョン番組は、4倍速でBDにダビングできる。
上位モデルの「DMR-BW200-S」は、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送のチューナーをそれぞれ2つずつ、地上アナログ放送のチューナーと合わせて合計7つのチューナーを搭載し、HDDにデジタル放送の2番組同時録画が可能。