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先日、松屋銀座とのコラボ商品を作る様子をテレビでやっていた萬年堂。
ちょうど贈り物を買うことがあったので、こちらにして、自分用にも買ってみました こちらで有名な「御目出糖」(おめでとう)というお菓子は、 明治中頃に、お赤飯のような見た目より命名し、 御祝儀菓子としての意匠と共に大方の御推奨を賜り100年以上になる銘菓、とのこと。 御婚礼御引物、諸御内祝い、日常のご贈答などに最適ということです。 なるべく、人に渡す物は、自分が試した物にするようにしているのですが、 この時は、友人に会う場所もお店に近かったし、 とにかくめでたいお菓子だからいいかなと思って(めでたい友人だったので。) こちらが御目出糖。 贈答用で、箱一面に入っていると、本当にお赤飯のようです。 小豆あんに餅粉等、米粉類を混ぜそぼろ状にして、 大納言の蜜漬けを散らし蒸し上げていて、 もちもちとした独特の食感に留意して作っているとのこと。 かるかんと蒸しパンの間のような食感でした。 砂糖の量は昔から変えていないとおっしゃっていましたが、 甘すぎることなく、むしろ甘さ控えめで、上品な味でした。 硬くなった場合は、蒸し器かレンジで温めることを推奨されていますが、 私は最初から温めた方が、柔らかく、できたてのようで断然おいしかったので、 常に温めて召し上がることをオススメします そして、抹茶入りの高麗餅も食べてみました 白手亡あんに挽き茶、餅粉等を混ぜ大福豆を乗せ蒸し上げていて、 「御目出糖」と同じ製法ながら手亡餡が小豆餡よりねばりの少ないことから、 「御目出糖」よりさっぱりほろほろとした食感に仕上がっているとのこと。 抹茶風味は薄めでしたが、それでも抹茶の苦味や香りの分、 甘さがすっきりして、よりさっぱりと食べられました。 しかし、洋菓子びいきの私の好みからすると、 どちらもシブいお菓子で、超おいしい♪ではなく、普通で、 「私にとっては」、戴いてもうれしくない類のお菓子でした。友人よ、ゴメン。 (おいしかったとは言ってくれたけど・・・) ご年配の方には良さそう。 私は、次、機会があれば、上生菓子を頂いてみたいデス ちなみに、家に帰って、もしやと思って、「東京五つ星の手みやげ」をめくってみると、 飯田橋のお店の方が載っていました~。 ※場所は、たべろぐの地図で、そこそこの縮尺のままだと、 豊川ビルと向かい合っているのかな?と思いますが、そうではなく、 そこから一本中央通り寄りの通りにあります。お気をつけください♪ (中央通りから、2本目の通りにあります。) 萬年堂 本店 (和菓子 / 新橋駅、築地市場駅、東銀座駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.25 12:44:53
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