サッカーとトモに生きる ~Fusball ist meine Leibensdauer

2006/04/11(火)00:50

the New World/ Pokahontas

film(21)

今日は”the New World”の試写会に行ってきました。そう、これは以前ディズニーが映画化した実在の人物ポカホンタスの実写版。アイルランドが誇るColin Farrelだから楽しみだっていうのはうそじゃないけど(phone booth面白かったし)、私はポカホンタス自体にとっても興味を持っているので楽しみにしていました。なにより原住民からイギリスの社交界デビューをしてその写真まで残っているというのは凄い。17世紀の開拓時代の歴史を感じるけど、ポカホンタスの生き様に驚かされます。 でも何よりもポカホンタスに距離を感じるのは、トモがロンドンで住んでいた地域は一帯は結構死者が埋められていた場所なんだけど、charlton よりもっと奥へ行くとGravesendというところがあって、そこに彼女は埋められているんだ。それをイギリスで日本語教師しているときに、地元のイギリス人生徒から教わった時にはなんか驚いたなぁ。 映画でもこの地名は言うけれど、字幕にはなっていないので聞いてないとわからない。 この映画で驚きはなんとあの「sound of music」のトラップ大佐だった人が出ていること!Christpher Plummerは77歳。いやー大佐もお年になりました…でも舞台やってるから今でも現役ってところが凄いです…。「Sound of music」オタクとしてオーストリアでこの映画の舞台となった場所を回った私としては、なかなか今日は驚きでした。カナダ人とは知りませんでしたが。

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