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ウルトラマラソンに魅せられた自然派ランナーのブログ

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2023.03.26
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カテゴリ:マラソン
2023年3月26日(日)、第40回佐倉マラソン~小出義雄メモリアル~(フルマラソン)の完走記です。

佐倉マラソンは2010年、2012年、2013年は寒さとの闘い(2011年は震災に因る大会中止)、2014年は低気圧に因る暴風雨との闘い、2015年は天気にも気温にも恵まれ、2016年は小雨と寒さ、2017年は大雨との闘い、2018年は天気&暖かさにまで恵まれ、2019年は寒さ&北西風との闘い、そして今年は雨、13℃/10℃と気温はまずまずでしたが、天気は最悪でした。

フルマラソン参加者は今年は約4,000名といったところでしょうか? 登録者数5,153名ですが、完走者3,588名から完走率9割弱と逆算しましたが、当日棄権したランナー(DNS)が相当数存在するという事です。
降水確率90%ですから、士気が下がるのは理解できます。
10Kmの部や3Kmの部を加えると、7,948名のランナーが登録している大会です。

5時15分起床、6時間半寝られました。
平日と同じ時間軸で諸々の家事を済ませ、5時45分に傘を差して出発、いつもと同じ電車に乗って品川乗継山手線で御徒町まで行き、再び傘を差して京成上野まで走り、7:08発の特急成田空港行に乗り、アイマスクをして熟睡モードに入りました。
停車駅毎に乗客が増えて行くのを肌で感じつつ、約1時間浅い眠りで過ごせました。
佐倉に着く頃には車内はランナーだらけでほぼ満員となっておりました。

京成佐倉8:02着、大勢のランナーが下車し、ホーム、階段、改札口と導線整理の駅員さんが沢山居られ、4年ぶりにこの光景が戻って来ました。
佐倉マラソン会場までの無料送迎バス乗場は相変わらず長蛇の列ですので、雨の中傘を差して大会会場まで約2Kmを走って行きました。
多くの人が左側歩道をぞろぞろと歩いておりますので、右側歩道を進みました。

送迎バス降車場にて大会前の健康チェック表の提出&検温のため10分以上長い列に並ばされ、其処が済むと腕に確認済みランナーである事を示す紙の腕輪を付けられました。これが無いと大会会場に入場できません。

荷物預けに行き、差していた傘と上に着ていたフリースを脱ぎ、鞄から雨合羽と洗濯挟みを出して身に付けて鞄を預けると、後はジャブジャブ雨の降る中、スタートを待つのみです。
既にスタート地点に立って少しでも前から出ようとしているランナーが居る中、雨で身体が冷えないようトラックを左回りで走ってウォーミングアップします。

今年の走り方は、息苦しさを感じない程度の速度(約4分45秒/Km)で前半を走り、後半はペースアップしてゴールへ向かうという、3時間10分辺りを目標に走れば良いかと思っております。
小江戸大江戸の後遺症は殆ど残っておりませんが、260Km走った事に因る燃え尽き症候群のような士気の低下に加えて、この雨模様でやる気ゼロといった感じです。

ゆるゆると3周したら、スタート15分前を切り、スタート地点にはだいぶ人だかりが出来ましたので、3時間~3時間半のブロックの真ん中辺りに入り込みました。
私のようにがっつりと雨合羽を着ず、ゴミ袋を上半身に羽織っているランナーが多いですが、何も雨除けを着ていないでシャツだけで雨に身体を濡らしてスタートを待つランナーも見受けられます。
スターターが元気に声を掛けてくれてもあまりランナー達は盛り上がらず、雨の降る中、9:30スタート。
スタートラインまで28秒掛かりました。

スタート後、すぐに丘を下る急坂を前方のランナーに進路を塞がれながら駆け下ります。
自由に走れませんので、此処は焦らず抑えながら進みます。
坂を下り切り、突当たってバス通りに出ると1Km地点、下り坂なのに5分10秒/Kmも掛かっておりました。

此処から暫くは緩やかな上り坂で、更に周りのランナーに抜かれながら、楽なペースを維持して行きます。
京成佐倉駅を正面に、下り坂では体重を重力に預け、雨で足を滑らさないようにしながらペースを上げます。
何人かのランナーを抜き去りますが、それ以上に速く抜いていくランナーもおります。

3Km~4Km辺りの線路沿いの平坦な道でも次々とランナーに抜き去られます。女子陸連登録ランナーにも何人かに抜かれました。所々に水溜りが出来ているので、足を踏み入れないよう注意します。

5Km地点を24分12秒(4分50秒/Km)で通過。前回(2019年)より1分35秒遅い。
身体が重たく、これ位のペースで精一杯といった感じです。

5Km過ぎの下り坂で、重力に任せて駆け下りると、何人かのランナーを抜きましたが、平地になるとジリジリと抜き返されました。
その先の給水所にてスポーツドリンクを取り、喉を潤しましたが、雨で咽喉が渇いていないため、美味しさを感じませんでした。
水分摂取せずに通過するランナーも一定数居ります。

ここからは佐倉マラソンの典型的な広々と遠くが見渡せる風景が暫く続きます。
4分45秒台/Kmを維持して走れるよう意識します。
地平線の遥か前方にちょっとした集団が見えるので、恐らく3時間15分ペーサーが居られるのでしょう。

8Km辺りで一旦幹線道路に出ると、所々出来ている水溜りに加えて轍もあり、極力濡らさないように気を付けます。
スタート時より雨脚が重くなって来たような気がします。

再び道の狭い農道に入ります。
晴れていれば気持ち良く走れるコースなのでしょうが、士気がどんどん下がって行きます。

10Km地点を47分37秒(5Km以降4分41秒/Km)で通過。前回より2分36秒遅い。

いつも通り12Km地点の仮設トイレに入りました。此処で40秒のロス。
12Km~13Kmは会場に近いこともあり、一際声援が大きくなります。
この辺りが抜かれる人数と抜く人数の境界線でしょうか? 少しずつですが抜くことの方が多くなりました。

雨合羽の隙間から雨水が入り込み、体温を奪い去って行きます。
気持ちがどんどん萎えて行きます。

13Km地点を過ぎると立体交差があり、約25分後に渡る道を潜り抜けます。
応援隊も雨に濡れたくないので、交差下に屯し、一段と声援が激しくなっております。
間もなく迎える上り坂に備えて、呼吸を乱さないよう静穏に走ります。

14Km地点を約1時間06分57秒で通過。単純に3倍すると3時間20分51秒。更に最後の0.195Km分の時間を50秒程、今のペースを維持した場合の予想タイムは3時間21分台ですが、勿論、これから巻き返し、3時間10分前後を狙って行きます。

15Km地点を1時間11分44秒(10Km以降4分49秒/Km)で通過。前回より3分37秒遅い。
トイレロスを除くと4分41秒/Kmで来ているので、安定したペースです。

すぐに急な上り坂に入ります。歩幅26cmを意識して駆け上がります。
息が乱れないように穏やかに、且つ、脚に力を入れて走ります。
少しずつランナーを抜いて行きます。
坂を上がり切り、平坦道に入り、元のペースで走ります。

林の中の道で所々泥だらけになっている所を避けながら走ります。
少しずつ沿道の人の数が増えて来て、エイドも近づいて来ました。
今までのエイドは給水のみでしたが、此処で初めて給食エイドとなり、楽しみにしていたチョコクロワッサンは今回は無く、全ての食べ物が個包装されており、適当に掴んだら細長いカスタードスティックのようなものでした。
冷たい雨で手が悴んでいるので歯で開封し、少しずつ袋から押し出して口に入れて行きました。甘くて美味しかったです。

17Kmを過ぎ、県道に出る所で、アウト-イン-アウトと速度を落とさないように鋭角に左折します。この辺りは会場が近い所為か、応援密度が高いです。
そろそろペースアップを図りたいのですが、底力が湧いて来ません。
未だ暫くは周囲のランナーとペースを合せて走ります。

18Km手前辺りから緩やかな下り坂に入り、重力に任せて加速し、少しずつ周囲を抜いて行きます。
24分前に潜った立体交差を跨ぐと、下にはランナーの群れが動いていました。
約6分/Kmペースのランナー達なので、所謂ボリュームゾーンでしょうか?

下り切った勢いで次々とランナーを抜いてしまいましたが、未だペース切替には早いと思い、4分45秒/Kmペースに戻します。
双子橋手前を言右折し、水路を北上します。
暫く進んだ所にある20Km地点を1時間35分13秒(15Km以降4分42秒/Km)で通過。前回より5分15秒遅い。

小さな橋を渡り、対岸を折り返し、この辺りで抜かれた力強いランナーのペースが理想的だと思い、暫く引っ張って貰い事にしました。
二子橋手前にある中間地点を1時間40分26秒で通過。単純に2倍すると3時間20分52秒。今すぐにでもペースアップが必要です。

コースは印旛沼の外側に沿って西進します。一段と雨量が増えて来ました。
先程追い抜かれたランナーの背中にピッタリくっ付くと、面白いように次々と周囲のランナーが後方に消えて行きます。
このランナーはずっとこのペースを維持して下さるのでしょうか?

22Kmの先のエイドに着くと、私のペースランナーはエイドの奥へ姿を消して行きました。トイレに行かれたようです。
仕方が無いから此処からは一人でこのままのペースを維持し、カスタードスティックを掴み、ゆっくりと少しずつ齧り付きながら走ります。
暫くの間、殆ど沿道の応援のない静かな小道を走ります。

前方右端に見覚えのある走りをした女子ランナーの背中が近付いて来ました。
2022年川の道ハーフ女子1位のSEさんかと思われます。
私は雨合羽を着て、フードを洗濯挟みで帽子の鍔に固定させているので、左右の視界が各45°位しかないため、真横で顔の確認が出来ないので、顔を覗き込む事になってしまいます上、私が今走っている位置は左端で間に沢山のランナーが居りますため、ゴール後に運良くお会い出来れば良いかと、そのままのペースで先に行かせて戴きました。

24Km辺りでも更に一人他のランナーよりペースの速い女子ランナーに少しずつ近付き、徐々に追い抜いて行きました。
25Km地点を1時間58分10秒(20Km以降4分35秒/Km)で通過。前回より5分37秒遅い。
車線のある道路に出る頃には、更に雨脚が強くなったような気がします。

27Km手前の仮設トイレに入り、此処で30秒のロス。
トイレを出て、再び先程の速い女子ランナーを抜く形となりました。

28Km地点を2時間12分07秒で通過。
今のペースを維持した場合の予想タイムは3時間19分02秒となります。
思った程ペースアップが出来ておらず、この先今より一段速い爆走モードに入る事が出来れば別ですが、身体が重く、脚が硬く、雨脚は強くなり、3時間10分前後でのゴールはほぼ絶望的になりました。

一旦幹線道路に出てから、左折してサイクリングロードを走ります。
ここから風車のある30Km過ぎまでは湖岸の桜並木通りとなるのですが、咲き乱れた花弁が雨に濡れてびしょびしょで決して綺麗な光景とは言えません。
雨は人類の感情を全ての点に於いて撃沈させてくれます。

此の辺りまで来ると、ペースダウンして来たランナーが増えて来ました。
時折歩いているランナーや立ち止まっているランナーを含め、次々とランナーを牛蒡抜きして行きます。

そんな中、見覚えのある後ろ姿が近付いて来ました。
日本代表シャツを着ているので間違いなさそうです。
2021年本州縦断記録保持者、昨年川の道6位で初日の殆どを並走したIKさんでした。
隣まで来て「お疲れ様です」と言ったものの、反応が鈍かったのでフードを捲り「○○です」と言い、漸く認識して頂きました。
先日の小江戸大江戸の神宮外苑にて声援を頂けたのはやはりIKさんでした。
「デジカメ持っていたから○○さんで間違いないと思いました」
IKさんは五月連休中の川の道までの間に、さくら道国際ネイチャーランという名古屋から金沢まで走る大会にも出られるそうで、此方は川の道だけで一杯一杯なのに、その活力には頭が下がります。
暫くの間並走しましたが、私の方はもう少し速いペースで走れそうでしたので、先に行かせて貰いました。

程無く現れた30Km地点を2時間21分03秒(25Km以降4分35秒/Km)で通過。前回より7分07秒遅い。
トイレロスを除くと4分29秒/Kmで来ているので、25Km以降更にペースアップ出来ております。
今のペースを維持すれば約3時間16分と、到着予想がグッと早まりました。

風車周辺では非常に多くのボランティアの方々や子ども達が盛大に迎えてくれました。
給水所では、再び個包装のカスタードスティックを掴み取りました。
個包装は雨避けにもなって良いのですが、もっと開け易くしっかりとした切込みを入れて欲しいです。

その先33Kmまでの長いサイクリングロードは毎回とても長く感じる所で、モチベーションが上がり難い所ですが、追い打ちを掛けるように更に雨脚が強まって来ました。
その入口辺りで22Km辺りでトイレに消えて行ったランナーに速いペースで追い抜いて行かれました。
中間地点以降あまり抜かれる事は無くなりましたので、抜かれると非常に気になります。
そのまま付いて行くには早過ぎるペースで、その背中はどんどん小さくなって行きました。

31Kmを過ぎた辺りには毎年ロッキーのテーマ曲を大音量で掛けて応援して下さる方が居りますが、今年も雨の中元気を貰いました。
失速したランナーを次々と抜いて行きますが、自分自身も意識していないと自然失速して行きます。

水溜りや泥道を飛び跳ねながら避け、33Km辺りから更に脚に力を入れ、多摩川のラスト爆走のようには行きませんが、失速しないように試みます。

再び応援団が密集している立体交差を潜り、上には関門すれすれのランナーが歩いているように見受けられますが、他人のことに構っている余裕もなくなりました。
周囲のランナーを次々と牛蒡抜きしておりますが、それすらも構っていられなくなりました。
他のランナーとの闘いではなく、時間との闘いです。
時間は待ってはくれないし、気を抜くと容赦なく置き去りにされます。

既に脚は柔らかさを失ってカチカチで、自由な走りというのが出来なくなっている感じですが、30Km以降は僅かながらペースアップを図れているようです。
此処に来て呼吸もかなり乱れて来ました。
時刻は12時を過ぎ、雨は相変わらずザーザー降っております。

35Km地点を2時間42分36秒(30Km以降4分19秒/Km)で通過。前回より7分42秒遅い。
このペースが最後まで行くと約3時間14分、頑張ってペースを上げたものの、その程度のタイムでしかゴールできないという事に、自分の不甲斐無さを感じました。

その先のエイドでは、個包装のカスタードスティックもありましたが、飲み物だけで極力ペースを落とさずに通過、脚に柔軟性が無いので、じっくり並べている物を見定める事は不可能です。

意図的にピッチを上げて行かないと、今のペースを維持することすら出来なくなりそうな感じです。
呼吸が激しく、息苦しく、周囲のランナーに煩く思われながら、少しずつランナーを抜く一方で、今年はこの時点でも数人に抜かれます。
気の所為か1Km毎の表示が現れるタイミングが長くなり、脚も硬く重たく、良い感じではありません。

38Kmを過ぎて農道を外れ、岩名陸上競技場のある西に向かう市道に入ります。
残り4Km、しっかりと脚に力を入れて、立ち向かわねばなりません。
ラストスパートしたいところですが、ただでさえ脚は鉄のように重くカチカチになっており、大雨にずぶ濡れになりながら、呼吸も更に激しくなり、追加の力を入れられません。

40Km地点を3時間04分38秒(35Km以降4分24秒/Km)で通過。前回より9分39秒遅い。

会場が近付き沿道からの声援が大きくなりましたが、最早応答できません。
土砂降りの中、傘も差さずに大きな声援をあげて下さる方がおり、感謝の気持ちを返したいのですが、既に息絶え絶えで反応できず、申し訳ございません。
37Km手前までは手を挙げて「ありがとう」と返答出来ていたのですが……
本日も長時間に渡り、行く先々で「頑張って下さい!!」と声を掛けてくれた給水所スタッフや誘導員や沿道の方々には本当の励まされました。心から感謝を申し上げたいです。

競技場手前の最後の坂を前傾姿勢で足元だけ見て駆け上がりますが、呼吸が乱れに乱れます。
「ベチャッ! ビチャッ! ベチャッツ! ビチャッツ!」と足音を繰返しますが、中々前に進めていない感覚です。
最後の直線を走り抜き、ゴール!! 3時間14分23秒!! 前回より10分16秒遅い。

最後の2Kmは4分26秒/Kmと失速が悔やまれます。
また、2017年小江戸大江戸の後遺症で足の甲の痛みが残る中恐る恐る走った時を除くと自己ワースト記録となり、最近の硬くなった脚と身体のために表れた自然な記録であると真摯に受け留めます。
総合順位は398位/5,153人中と上位7.7%(完走者3,588人中11.1%)、部門順位は135位/1,888人中(一番の大所帯!)と上位7.2%と、今まで当り前のように上位5%に入れたのに、今回は大きく遅れを取りました。

31Km手前で抜かれたランナーには最後まで追い付く事が出来ませんでしたが、ゴール後に給水所で寛がれておりましたので、握手をして健闘を称えました。
私より速くゴールしたという事はそれなりの数のランナーを抜いて来た訳ですが、彼自身も中々思うような走りが出来なかったそうで、トイレに何度も行ったりしてロスタイムを重ねてしまった事も悔やまれておりました。

気温は13℃ですが、雨がジャブジャブ降り、更に走り終えて再び体温が下がり、靴下だけ脱ぎ、濡れた靴に濡れた足を入れ、濡れたランパンツ&濡れたシャツのまま傘を差して、震えながら更衣室を去りました。
すぐにIKさん&SEさんとすれ違いました。
「○○さんと此処でお会いするとは……」「佐倉は13年前から毎回参加しております。IKさん、来月のさくら道でのご健闘をお祈り申し上げます。そして3人で川の道を楽しみましょう!!」
屋台にて大和芋、佐倉豚、味噌がたっぷり入った佐倉うどん(700円)を食べて身体を温めました。

13時半前には会場を後にして、ゴールへ向かってウィニングロードを駆け上がって来るランナー達を迎えながら、お尻が痛くて走れない中、京成佐倉行バス乗場までの1Km以上の道を傘を差してトボトボ歩き、京成佐倉駅では缶チューハイを購入、13:45発の快速電車に乗る直前に一気に飲み干し、丁度関門時刻を迎えたと思われる30Km付近の風車小屋を車窓から眺め、濡れたシャツでブルブルガタガタ震えながら青砥まで寝たり起きたりし、乗換えた電車でも寝たり起きたりし、15時大門着。

徒歩6~7分の所にある港区立公衆浴場「ふれあいの湯」まで傘を差して歩き、500円の施設使用料金を支払い、暖かいお風呂に浸かり、本日ずっと人類の敵とまで思わせてくれる雨で奪われた身体を何とか低体温症にせずに済みました。
そして、入浴後は乾いた衣類を身に着け、やっと気持ち良くなりました。

15:50に退所し、第一京浜を走り、雨が小降りになった中、品川まで走り、餃子マニア品川本店16:20着。
妻三姉妹プラス各家族マイナス1週間後のバレエ発表会の稽古で参加できない娘の計8人で餃子パーティに遅れて参加し、マニア焼餃子、海老水餃子、香菜水餃子、紫蘇水餃子、ピーマン水餃子、韮卵水餃子、中国ソーセージ、半熟ピータン、干し豆腐と少し甘いと麻辣、魯肉飯等を生レモンサワーや紹興酒と共に美味しく沢山頂きました。

16時から2時間のところ、3時間位居座り、その後解散しました。
22時半過ぎに就寝。







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最終更新日  2024.04.21 21:53:31
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