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カテゴリ:時事
電車の中で隣の人が読んでたスポーツ新聞で、ちらほらとネットで話題になりつつあった24時間テレビの100キロマラソンの話が結構大きく取り上げられていました。
いくつかの有名ブログでも叩かれており、どうも「走ってるアンガールズを触ったお婆ちゃんを怒鳴ったスタッフがけしからん」という結論になりつつあるのが個人的には釈然としません。 私のような一般人がタイムなど気にせずに楽しみで走る市民レースでも、ゴールまでランナーに触れないのはいちいち主催者側が観客に周知するまでもない一般常識な上、ルールがどうの以前の「危険行為」なので、相手がお婆ちゃんだろうが子供だろうが怒られるのは当然です。 長距離走ってみればたぶん実感としてよくわかると思いますが、そういうことをされるとランナーへの負荷が非常に大きく、バランスを崩して怪我しかねませんし、触る側も下手をすると一緒に転倒したりする危険があります。 動画を見ても、危険行為に対してとっさに注意している以上のことはないように見えますし、限度を越える罵詈雑言を吐いたとか手をだしたとか言うわけでもないのに、なぜこれだけ叩かれるのか不思議です。 ともあれ、今回、あの体格のアンガールズが完走するかどうか興味はあったものの、結局番組は見ませんでした。旬のジャリタレを何人も引っ張ってきて、制作費つぎ込んでドラマまで作って、出演者は皆ちゃんとギャラを取ってるらしいのも気持ちの悪い構図です。 まさか募金から番組の制作費や経費を引いたりしてないでしょうが、チャリティが単に稼ぐためのネタになっているようにしか見えません。ギャラが高いと評判のヨン様もまさかボランティアではないでしょうし、引っ張り出す代わりにその分寄付に回したら、とか思う私はひねくれ者!?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.31 00:40:01
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