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2006.11.07
カテゴリ：時事
６日に出たサダム・フセイン元イラク大統領の第一審死刑判決。
まあこの人、どう見ても、死刑にされるだけのことはやっていたと思うけれど、偶然にしては、米国の中間選挙を意識しすぎたようなタイミングだし、ブッシュ大統領がイラクへの干渉はないと言う割には、この裁判の放映は、イラク国内へのそれも含めて米国の検閲が入ってるそうです。 実際、検閲により映像が途切れたところがニュース番組で取り上げられていて、非常に嫌な気分になりました。 イラク戦争もそうですが、日米の二国間交渉の現場の非常にニッチな部分にかかわったときと同様、米国人の傲慢さが鼻につきました。 米国の法律や基準がグローバルスタンダードで、違う他国は遅れているのだから追従するのが当然、という意識な気がします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006.11.08 17:59:33
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