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カテゴリ:料理
今日のメインティッシュは、野菜たっぷりな豚肉のしょうが焼き。
外国産と国産の肉が並んでいると、値段の差にげっそりしますが、今のところ豚・鶏は国産という線は死守する代わりに、割安な大パックで買って小分け冷凍してます。 ちなみに野菜も、基本的に国産ものにして、代わりに半分や1/4ではなく丸のまま買う方針ですが、これは備蓄のローテーションとメニューの組み合わせをかなりうまく考えないと、毎食自炊でも使い残して無駄が出るので、結構難易度が高く、精進し甲斐があります。 例えば、大根一本買ったら、それを消費し終わるまで、キャベツや白菜などの大物を丸ごと買っても消費できない一方で、その他の少量で買えるものとの組み合わせでいかに飽きずに短期間で大根一本食い切るかを考えないと、途中で見るのも嫌になります。(^^;) ちなみに、今冷蔵庫の大物野菜の備蓄は、昨日のひいかのパスタにも入れた春キャベツ。 で、昨日は、キャベツの他に豚の肩ロースを半キロほど買ったので、小分け冷凍のついでに、今日の分はおろししょうがをたっぷりかけて冷蔵庫に分けておきました。ただ、一晩漬け置きしたりせず、焼くときにおろししょうがを加えても十分いけます。 しょうがもなかなか使い切るのが難しい野菜なので、チューブでも仕方ありませんが、やっぱり香りが違うので、私は買ってすぐ皮を剥いてひとかけ分に切り分け、そのまま小さなタッパで冷凍してます。 フライパンに油をひいて熱し、しょうがまみれの肉を焼きつつ、春キャベツを荒く千切りして皿に盛り、ついでに合宿前に作った野菜スティックの酢漬けの残りも加え、上から焼いた肉をのせ、おまけで金ごまを振って完成。弁当にもお勧めなメニューです。 通常は肉を焼く際に醤油で味付けしますが、今回はサラダ風にしてとにかくキャベツを大量消費したかったので、肉の味付けはせず、代わりに醤油ドレッシングを用意しました。 キャベツを肉と炒める手もありますが、せっかくの柔らかい春キャベツ、やっぱり生で食べたい気がするし、肉の上からドレッシングをかければ、肉の旨みも野菜に移っておいしくいただけます。これは全部同じ味になる難点もありますが、今回味の違う酢漬けを添えてあるので飽きません。 ドレッシングの作り方は、ごま油と酢がだいたい同量、その半量の醤油に、塩少々。 今回のようにしょうが焼きがなくて、野菜だけに使う場合は、野菜に鰹節をトッピングするのがお勧めです。 昔は、私も市販のドレッシングを使ってましたが、味見をして買えるわけではないし、買ってきて味が嫌だったり、飽きたりするので、賞味期限になかなか使い切れないし、わけのわからないものがかなり入っている場合が多いし、たまたま人から作り方を教わったフレンチドレッシングが非常に好みにあったので、近年自作に切り替えました。 市販マヨネーズの他に、今のレパートリーは、この醤油ドレッシングとフレンチドレッシング。自分で作ってみると、本来のドレッシングは、酢と塩と油の組み合わせだ、ということがよくわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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