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2007.08.10
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カテゴリ:アート・イベント
一昨日の「日展100年」展の記事を書くときにこの展示の公式サイトをチェックして、今晩のイベントを知りました。

展示のチケットまたは半券を持ってれば無料とのことなので、締切日だったその日のうちに申し込み、今帰ってきたところです。



「日展100年」展では鏑木清方が描いた「三遊亭円朝像」が展示されており、また明日の円朝忌にちなんでの企画だそうですが、生で落語を聞くなんて初めてです。

国立新美術館の講堂に、座った人の高さ位の緋毛氈を敷いた演台が組まれて、紫の座布団が置かれ、まず、桂花丸が前座を務めた後に、歌丸師匠が三遊亭円朝作「真景累ヶ淵」からの「深見新五郎」を。

どこかで真景累ヶ淵は読んでるような気がしていたのですが、話が始まって、全く知らないストーリーであることが判明。帰宅してから、ちょっと読みにくい文章ですが、青空文庫で全文をみつけました。「深見新五郎」は、その中で、一から十四。


歌丸師匠、だいぶお年を召された感じでしたが、声の張りは変わらず、初落語、堪能しました。

また、近日中に全生庵へ幽霊画も観に行かねば・・・。


[参考]

 ○ 日展100年 展覧会の見どころとイベント

 ○ 青空文庫「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」三遊亭圓朝

 ○ 真景累ヶ淵 あらすじ

 ○ [夏祭り2007] 第23回 谷中円朝まつり
 





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最終更新日  2007.08.10 22:14:35
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