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カテゴリ:体調管理
当初一年近くかかるのは覚悟してたのですが、蓋をあけてみれば数年ぶりの出勤です。笑えません・・・。
一回目に失敗をしているので、産業医も慎重になり、真夏の間は半日勤務で中日の水曜は休みというゆるいメニューで、当然のことながら働いた分しか給料は出ないので、こんだけかいと驚いた初任給並みの薄給になると思いますが、それでも収入が戻るのはありがたいです。 ほとんど雑用で初日は終わりましたが、でろでろに疲れ、帰宅してすぐ横になりました。先行きは不安ですが、まあ頑張ります。 職場の人間関係その他で不安要因はほぼないので、自分の体調のことだけ考えていればいい、というのは恵まれた環境にいると思います。 今の直属の上司たちは、これまでにありもしない復帰条件緩和の話を持ちかけられたりと、出勤交渉がらみで嫌なことが結構あったので、信頼はしてませんが、復帰にあたり、こんな立場としては破格に良い扱いをしてもらっているとは思います。 たぶん私がかなり変わった経歴の上顔がわりと広く、良くも悪くも目立っていたので、偉い人を含めて複数箇所から私のことについて聞かれたんだろうなと想像します。 当日も、長らく顔を合わせたことも無い他部の部長から「挨拶に来るように」と総務担当経由で連絡が入って驚きました。そんなの普通ありえません。長い病休でさらに悪目立ちしたようです。 でもたぶんその部長は別に私の顔を見たかったわけじゃなくて、自分が私の復帰を気にしているぞということを私の部署にアピールしてくれたのでしょう。 個人的な接点も近年の仕事上の接点もぜんぜんない人だし、私が体を壊した経緯も何も知らないはずなので、そんなことをしてくれる理由がわかりませんが、気持ちはありがたくいただき、いつかどこかでこの借りは返せるよう精進するつもりです。捨てる神あれば拾う神あり、といったところでしょうか。 上司たちにとっては基本的に私が失職しようがどうしようが知ったこっちゃないはずですが、偉い人がなりゆきを気にしてるとなると話は別になってくるのです。大人ってやーねー(笑)。 もう一つびっくりしたのは、以前つきあいのあった元同僚から「復職おめでとう」メールが入ったこと。そつはないけどかなり割り切りのいい人間なので、まともに仕事もできない状態ではメリットがないから、連絡してくることなどありえないと思ってました。世の中って不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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