痛みが激しくて
う~ん…今の状態を一言で言うとしんどい全身が痛い。足は痺れている。上半身の方の病気の検査結果は、金曜日の段階でドクターが驚くほどいいのに、体の節々や、足首から先を襲う電気が走るような痛み。膠原病内科では血液検査は数値が正常だと言うが…。でも数値に表れない症例もあるらしく、消化器内科のドクターはおそらく…という病名を口にする。膠原病内科では原因がわからないと言う。なので整形外科の予約を入れてもおらった。紹介制の病院なので、いきなり行っても診て貰えないが、ドクターを通じて予約してもらった。5月に痛みを訴えて随分たつが痛みは激しくなる一方で、気が沈むことが起きるようになってきた。でも気を沈めたって治るわけじゃない。とにかく明るく明るく。ただ外出に支障が出てきているのが辛い。某大手のスーパーに刺繍糸を捜しに行ったら、建物が古くバリアフリーじゃない。この日から左肩に激痛が走るようになった。今日も階段の手すりをつかまって昇るのに四苦八苦。でも痛みに負けていたら、体は動けなくなる一方。この夏一番凹んだのが、学校の先輩からカラオケに誘われたのだが集合場所が上大岡。我が家の最寄の京浜急行の駅はバリアフリーじゃない。電車に乗るまでJRの線路が邪魔をして歩道橋を渡らなければならないのだ。たとえエレベーターがある一番の最寄の京浜急行の駅でも、JR・京急の線路を渡った向こう側に行かなければエレベーターがない。その隣の駅は反対側まで50メートルの踏切を渡るか、歩道橋を上るか。踏み切りはJRが頻繁に通るので渡りきれる自信がない。鶴見の駅は駅ビルの解体工事で駅ビルのエレベーターが使えない。JRのエレベーターだと、京急までかなり歩くことになる。それを理由にさりげなく断ったのだが、「何で?それくらいできないの?」それっきり連絡を取るのをやめてしまった。痛みは理解されない、体の自由が利かなくなっていくこともなかなか理解されない。町のバリアフリーも必要、だけど人の心のバリアフリー。これほど感じたことはなかった。それでも天気がいいと近所は長男についてもらって散歩をしている。一人でも大丈夫と言うのだが、過保護な長男。心配だからやめてくれと付き合ってくれる。泣いたって痛みは治まるわけじゃない、寿命が延びるわけじゃない。痛みは生きている証拠。そう思うことにしているが、一番理解してくれないのが夫である宇宙人。コイツが帰ってくる時間が近づくと痛みが更に激しくなる(号泣…笑)