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教えすぎ

私のやっている塾に週１で長男はバイトに来はじめました。最初　色々探していたのですが、２時間程度で週１,２回という都合のいいバイトは余りありません。丁度中学受験勉強中の６年生が来ているので、その子を担当させました。教えさせて分かった事ですが、長男はとにかく「事細かに教えすぎ」てしまいます。これは　素人によく見られる傾向ですが、「教えて説明することで満足」してしまう　悪い指導例です。【分からない問題を聞きに来た時いきなり「この問題のどこが分からないの?」ではなくまず自分で解かせてみる。→つまずいている箇所を把握して　ヒントを与える。→その問題が正解したら、類似問題を今度はヒントなしで解かせ、理解を定着させる。】このような指導に切り替えるようにいいました。「これがこうで、こうなって～分かった?」と聞くと子どもは大抵「分かった」と答えます。何が分かったか、というと、「説明の内容が分かった」だけです。本人の力には少しもならないのです。とにかく自分で問題をどんどんやらせる。後は子どもが問題を紐解けるようにフォローをする。学習指導は加減が難しいという事が長男はよく分かったと思います。♪「人気blogランキング」に参加しています。クリックして下されば嬉しいです♪人気blogランキングへ

さぐりを入れる時期

幼児や低学年の頃から「お稽古デビュー」となるのでしょうが、今の「三種の神器のおけいこ」は何なのでしょう。長男の幼稚園の頃（１４年ぐらい前）は　水泳、ピアノ、塾（算数、国語　勉強系、英会話系）といったところでしょうか。芸術面ではピアノ、バイオリン、バレー、絵画等　母親の興味のあるものから取り合えず取り掛かってみる・・・と言う感じが主流なのでしょう。小さい頃は色々「素地」を見つけるためにあれこれやってみるのも良いと思います。ある程度「これは　この子にとって一番性に合う」と思ったら、腰をすえてお稽古に向き合うといいと思います。　しかし、途中大抵「子どもの抵抗」にあいます。基本的に好きな分野なのだけれど、思うように行かなかったり、飽きてきたりする事で「辞めたい」と言い出す時期が必ず出てきます。お稽古をはじめるきっかけも「子どもがやりたがっているので」ということも多いでしょうが辞める時も安易に「子どもが嫌がるから辞めます」とあっさりやめる方がいらっしゃいます。途中で嫌になったり、スランプに陥ったりする時は必ずあります。私は子どもには「後３ヶ月」結果待ちを継続しました。「辞めたい」と言ったらとりあえず辞めたい理由を聞きます。それで「それじゃ、あと３ヶ月頑張ってやってみて、それでも嫌だったら考えようね」という事で保留。又３ヵ月後に「やっぱり辞めたい」と言い出したら以前辞めたかった理由が継続しているか確認して、「だったら本当に辞めた方がいいかも。じゃあ、あと３ヶ月やってみてそれでだめだったら　考えてみましょう。」という形でようやく幕引きを考えます。「辞めたい」「そう、嫌だったら辞めましょう」という事では　親自ら　お稽古を続けてきて培ってきた継続する真面目さや忍耐力お稽古の先生との人間関係をあっさり否定してしまうような気がするからです。お稽古自体「合わない」と思えばすぐやめることも大事ですが、一旦お稽古をやろうと思ったら　お稽古を通して得る副産物に目を向けることが大事ではないでしょうか。あっさり簡単に辞めたりしない方が長い目で見たときには子どもの成長にはいいような気もします。♪「人気blogランキング」に参加しています。クリックして下されば嬉しいです♪人気blogランキングへ

合格後

今日ようやく「大学入学の記念写真」を近くの写真館に受け取りにいきました。４月１２日（水）が入学式だったのですが、この日は記念写真を撮りにいく事が出来ず、２ヶ月以上も過ぎて改めて「記念写真」を撮りに行ったのでした。１０日合格後は本当にめまぐるしい日程をこなしていました。合格発表後、ひょんな事から　ＴＶ番組「○ッコにおまかせ」に出演する事になりました。「東大合格者生出演」というタイトルで今年の東大合格者１０名が出演しました。１０日に話があり、１１日に打ち合わせ、１２日出演と慌しいものでした。自分の子どもがＴＶに出るのをみるのはとても恥ずかしいものです。「早く何事もなく終わるように～。」と思いはらはらしながら見ていました。終了後の長男の感想は、「○ッコさんはもっと大きい人かと思ったら以外に細くて小さかった。それにすごく優しい人だった」と意外性に驚いていました。後日○ッコ様と一緒に撮った写真をみると、本当に華奢な感じがするほどの方でした。３月１０日合格発表後４月１２日（水）入学式までの間長男はちょこちょこ学校へ出向く用が何回かありました。３月２０日（月）健康診断、４月１日（土）諸手続き、そしてその数日後にはクラス単位での１泊２日の「オリエンテーション合宿」。１２日の入学式前にはもうクラス毎に活動するのです。ですから入学式が挙行された後に開くクラス単位での「親睦会」を行う時にはもう既に「オリエンテーション合宿」で仲良くなり、すっかり顔見知りになっている、という状態です。私の中の東大のイメージは大学という事ありますし、都心の学校ですから、もっと「あっさり系」と思っていましたが、これを機にイメージが変わりました。４月１２日（水）、この日は東大創立記念日なので毎年この日に入学式は挙行されるそうです。ですからちょっと遅めの入学式なんですね。付き添いの保護者は２名限定。整理券つきです。武道館で行われるのですが、収容人数の関係で保護者の付き添いは２名までだそうです。私も入学式行きたい気持ちはありましたが、義父、義母が行きたがっていましたので、お二人に付き添ってもらう事にしました。♪「人気blogランキング」に参加しています。クリックして下されば嬉しいです♪人気blogランキングへ

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