☆Ｈａｐｐｙ☆スマイル生活♪♪

山にこもらずとも　滝に打たれずとも　日常生活がまさに　修行の場になります！

また　修行の場と　ならない人も　います。　

先日　妻の職場での話し。。

妻は　看護師。　内科系なので　老人健診を月に１度　受け持っている。

その中に　眼底検査というのがあり　眼科で受けても良いのだが　機械があるので　希望者は検査している。
検査前の説明で　シャッターを押した時　目を閉じてしまったり　まつげが写ってしまった時は　もう一度検査します　ということ。

ある初老人が　目を閉じてしまい　失敗してしまった。
その老人は　その場では納得したようだが　後に　院長の所へ・・。「あの看護師はなっていない！　手際は悪いし　写真も撮れていない。」　というクレームを出してきた。

院長は　諭すように　目を閉じちゃったからね　また次に撮り直しましょう。と　クレームをはねつけた！　そして　クレームの件、妻にも報告があった。

１週間後　腹の虫が治まらない老人は　病院受付にて　ベテラン事務員に騒ぎ出した。。
「院長に言っても　まるで私が悪いような言い方をする。　あの看護師は　聞けば勤めて日が浅いというじゃないか。　前の人はもっと良かったぞ！」

その受付には　その時　妻もいたのでしたが　顔も覚えていない老人は言いたい放題。
なかなか　話しが終わらないので　妻が「あの～　先日の看護師はわたしです。　不愉快な思いをさせてしまったことは謝ります。すみませんでした。。」

初老人「最初から　そんな風に　謝ればいいじゃないか・・。わたしも　まだまだ　ここにお世話にならないと　いけないからな」　とようやく　終わった..

この話しのポイントは　妻が、眼底検査に関して謝っていない事。　そして、現実に相手に不愉快な思いをさせたこと（４月からの勤務先で　もっと自分が手馴れていれば・・という思いが　正直あったこと）
そんな思いで　謝ったことです！

話しだけ聞けば　単なる悪い老人が　自分の思うようにならなくて　わがまました。ですが

その　対応を自分なりに　した妻は　偉いと思います！
人を見ずに　出来事について　焦点を合わす。　人を変えるのではなく　自分の行動を振り返る。　なかなか　ダイレクトに言われると　できることではありません。。

わたし：　ふ・ふ・・いい修行したな。（俺よりも　できてるジャン。すげーな！　心の中　動揺・・笑）

妻：　あの後　事務の若い子が　ワンワン泣いて　大変だったに～　「なんで　あの場面で謝れるんですか　わたし悔しくて　悔しくて　もうゲロが出そうです。」

こういうこと　もっと理不尽な事　社会生活で　仕事上でありますよね

そのとき　どう自分が対応したかです！　心・魂の位置づけ、向上は　ここがポイントですね。

日常生活の　今　今　を　心・磨く場と　すれば　そうなるし、　老人のような　生きる場とすれば　そうもなります。
全ては　自分が選択できる　ことです！　

本日もありがとうございます