～にゃっこのにっき～

昨日のテレビで江原先生の『天国からの手紙』がやっていました。

ご存知の方も多いかも知れませんが…
先生は亡くなった人と交信が出来てその思いを手紙にし
想いを伝えてくれるのです。

見てて～
妹の所にも先生が来てくれないかなと思ってしまいました。

と言うのも…
まだお父さんが成仏していなくて居るみたいなのです。

牛舎だったりお父さんの好きなカサブランカの花畑の中だったり。

妹も含め家族全員が気付いて気配を感じています。
自分が死んだことを理解できないのか。
理解していても牛舎が気になって逝けないのか。

お父さんがどうしたいのかとても聞きたいし
ちゃんと残された子供達に言い渡して欲しいのです。

色々時間が経つうちお父さんの事故の原因が
わかってきました。

事故の時間は朝の５時間前でした。
何故そんなに早い時間に出て行ったのか？
その当時はわかりませんでした。

前の日の夜遅く～いきつけの飲み屋で知り合いと口論になり
とりあえず朝方家に戻ってきたものの腹の虫が収まらず
イライラしていたそうです。

お母さんが見てあまりにも怒っているためあぶないから
家のある車の鍵を取り上げて家の横にある牛舎に。

その後まもなく外で救急車の音が聞こえ～
家に戻るとお母さんの車がなくてお父さんも居ない。
お母さんの車以外の鍵は取り上げたものの自分の車の鍵は
そのままにしていたそうです。

～まさか私のボロボロの軽に乗るはずがない～と思って
置いたままにして。

お父さんはその口論した知り合いの家に行く途中で
事故に遭い帰らぬ人になりました。

そのケンカした相手が来いと言ったのかお父さんが行くと
言ったのか解りません。
事故の直前まで携帯で話していたそうです。

妹の話によると～
旦那の夢に『仇を討て！』と何度も出てくるそうです。
それでまた追い込まれていて妹に当たるのです。

旦那にバカ！アホ！は序の口で～
『この役立たず！札幌に帰っちまえ！』と何度も。

妹も～
『もうそれを言っちゃおしまいだと思うんだよね～。』と。

それを聞いたうちの父がブチ切れて
『大事にするって言ったからやったのに札幌に連れて帰る！』

そんなこと言われても帰ってくる妹じゃないですから。

母も『お盆に行って絶対そんなこと言わないで！』と
父に念を押していました。

何故死んだ親が残された子供を追い詰めるのか？
母がとても不思議がります。
『普通は心配かけないように逝くのが親だよ』って。

妹も旦那に怒られ又、兄に言えない弟が妹に嫁だから何とか
兄ちゃんに言って欲しいと言われる毎日。
血のつながりのある姉も妹も見てみぬ振り。

妹も嫁として入った以上助けてくれると思っていたけれど
実際は助ける所か放置され。

毎日朝４時には起きて洗濯して牛舎の手伝い。
夜も８時位までびっちり仕事。
今まで考えられない生活を必死に生きています。

それでもあと３日で会えますから。

頭ナデナデしてきます～。

今日は給料日なのでみんなにお土産を買いに行きます♪