猫物語(白) 12ページ目の英文とエキサイト和訳
羽川さんは普通に読める英文をわざわざ日本語に直すつもりはないらしい。家から出るまでに80ページかかる阿良々木くんとはえらい違いだ。倹約家だ。というわけで、猫物語(白)の12ページ目にあった英文と、そのエキサイト和訳を載せておく。意味がしっかり通るキレイな和訳にしてるヒマは今はないので、そういうのはググってこれを見つけた人にお任せする。■英文The idea of my friend Watson, though limited, are exceedingly pertinacious.For a long time he has worried me to write an experience of my own.Perhaps I have rather invited this persecution, since I have often occasion to point out to him how superficial are his own accounts and to accuse him of pandering to popular taste instead of confining himself rigidly to fact and figures."Try it yourself, Holmes!" he has retorted, and I am compelled to admit that, having taken my pen in my hand, I do begin to realize that the matter must be presented in such a way as may interest that reader.■エキサイト和訳制限されますが、私の友人ワトソンの考えはきわめて頑固です。長い間の彼は、私自身の経験を書くために私を心配させました。おそらく、私は、私には時がしばしばあって以来のこの迫害がどれくらい浅薄であるかが、彼自身のアカウントであると彼に指摘して、自分を事実と数字に厳格に制限することの代わりに人気がある味に取り持つので、彼を起訴するようむしろ誘いました。彼は、「ホームズ、自分でそれを試みてください!」と反論しました、そして、私は私の手で私のペンを取って、その読者を関心があるかもしれないような方法でその件を提示しなければならないとわかり始めることを認めざるを得ません。さすがにこの和訳だと全然分からないのだけど、前後の羽川翼のモノローグを見れば、羽川とホームズの言いたいことはなんとなく分かる。つまり、この長文は言い訳だ。――これを読んでガッカリする準備はおk?おk。