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カテゴリ:日記・2009-1
1月17~20とリミニで「ジェラート万博(?)」のような
大きな展示会があり、世界中からビジターが訪れました 声がかかって19日に、日本から来た人たちの「コンテスト」を お手伝いする仕事が入りました 日本でもいくつかの賞を受賞している方と、母子で参加されている方 大変だったと思います!! 来るまで判らなかったキッチンの状況、そこで作らなくてはならない、、、 牛乳の種類、生クリームの濃さ 電熱器はあるか?コンテストに出す容器の大きさ、形、、等など、、、 私だったら 来る前に 胃に穴が開いてしまいそう、、、 しかも到着したら、ロスバケ、、、 スーツケースが出てこない!! という事実がありました!! 短い時間でしたが、私も沢山のことを勉強させていただき ありがたく思っています 母子で、参加されたお2人は、もう「羨ましい」の一言でした 一緒の仕事をする、というのはいろいろと葛藤や衝突もあると思いますが 「ないものねだり」なのでしょう。母が恋しくなってしまいました 自分の中で、一緒に仕事をしていたらどうだったかな?と考えたりしました 一緒に考えて「美味しいジェラート」を考案する、お客さんが喜んでくれる味を 作り出す、共同作業、、、、これからもがんばってください もう1名の挑戦者は、桜の葉っぱ、抹茶等を使い、日本の味を前面に出しつつ 立体的な、アートな作品を作り出されていました 日ごろ、ジェラートは私の中で「食後の冷たい甘いもの」でしかなかったので 懐かしい抹茶のアイスの作り方や、桜餅の香り、、、 一手間も、ふた手間もかけることによって、作品が変身する驚き、、、 戦う姿が、印象的でした。 慣れないキッチンで 足りない材料で、皆さん さぞや大変だったと思います どの程度、私が お手伝いできたかは大いに疑問なのですが キッチンを提供してくれた会社の方々や、周囲の人たちが 皆、とても良い方たちだったので、和やかな雰囲気で 出来たかと思います ジェラートは、思っていたよりも簡単に出来る でも、完成するまでに加えられる お砂糖、牛乳、スキムミルク、果実の種類 香料、冷却時間などで、味が、全く違う物になる可能性があるとわかり 「芸術作品」なんだ!と目からウロコがポロポロ落ちました 会場にいる「ジェラートのマエストロたち」は殆どが男性でした これもちょっと私を 驚かせてくれました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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