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カテゴリ:日記・2009-3
自分の中で「旅行中に迷った買い物は、買えっ!!」という考えがあります
この「牛たち」 カナダのバンクーバーで、見つけたものなのですが、購入は2年越しです スキーで行ったウィスラー、バンクーバーの街中の雑貨屋さんで 「牛グッズ・アンテナ」が動いて、悩んだ商品、、、、 そのときは、他にいろいろ買い物をして「残高証明」が怖かったのか 購入しませんでした でも、街を離れるや否や、飛行機の中でも、日本に戻ってきてからも ずっと、ずっとこの「めおと・うし」が頭から 離れない! まだネットで世界中の店が、すぐ目の前の画面にある!なんていい時代ではなく 恋焦がれて、同じ場所に行く友人を 見つけたときには 大喜びして、買い付け(?)をお願いしてしまいました 今、考えると大切な旅行中の時間を奪ってしまったので 申し訳ない気持ちで、一杯です と、いうわけで「めおと・うし」は、買い物迷うな!の一例 で、もうあと一例は、失敗例 私は、手元に残しておきたい「大好きな1冊」には、この「マイブック」 「蔵書カード」を貼ります 「XXXXXの本です 大切な本なので 戻してください」と、書いて、、、 これは、5000リラの値札が箱の裏についています イタリア旅行中の、ヴェネツィアで買った記憶があります 書物なき部屋は 魂なき肉体の如し と 私がよく訪問するハンドメイドジュエリーの方のブログにあり 本好きの「勝手な言い伝え」が愛しくなります で、旅行中購入せずに、もう何十年も後悔しているのは この「EXLIBRIS」蔵書カードの本! 昔からの、イロイロな種類の絵柄、大昔の本から出てきたカードなどの写真が 満載だったのです 確か、あの時はローマの本屋 手にして 眺め、迷ったのだけど その前に「料理の本」 ↑ちっとも役立たせることが出来なかった、、、を買ってしまって 帰りのトランクの重量を計算しながらの買い物で あきらめた1冊でした 手放すな!その本一生見つからない!! そうそう高校時代に 図書委員で「書庫管理」を夏休みにした時のこと 最初は、イヤイヤだったのですが、暑いし、メンドクサイし、 共学校の子達は、元町でデートとかしてるのに、 私は「明治文化の夜明け」とか「横浜の服飾」とか 「蚕の歴史と横浜の役目」とか「港の役割」などを、声を出しながら 「56・へ・2234!」「320・と・4908!」と 1冊1冊 確認していく棚整理、、、 へろへろ~に なり始め、ちょっと(かなり?)ダレて来た頃 本の間から、はらり と何かが落ちたのです 見ると「食券乃綴」と書いてあります どこかの食堂の食券です。しかも円でなくて「銭」 先生~っ!! こんな物見つけちゃいました! 丁度休憩時間になったので、古文の先生が差し入れてくれた 棒アイスを食べながら「なくした人 探しまくったよ」とか 「買ったばっかりだったら泣くねっ」などと、皆で笑って疲れも吹っ飛びました その後、顧問の先生が、地元の新聞社に送ってくれて記事になり 夏休みの「ぶーたれていた書庫整理」が 報われ 思い出に残る夏休みの ひとこまになりました ちょっとジブリの「青春もの」みたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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