カイヨリハジメヨ

ずーっと気になっていたお店の一つ、ふくろう餃子。

ネットでも旨いって書いてあるし、雑誌にも載っている。
特に宣伝かけているわけでもなさそうなのに、紹介されている。

気になる。

で、昨日、とうとういってみた。


小さなお店。
あー写真撮ってくれば良かったかな。
撮ったらアップします。

こじんまりとして、木がベースの手作り感あふれるあったかい感じのお店。
お店のお二人（夫婦？）も同じような雰囲気の、すごく落ち着くお店。

北海道弁でいうと･･･なんだ、あずましい？

ああいう、ラーメン屋のように水蒸気と油が飛ぶお店（餃子だからね）は、
床がべとついていたり、テーブルの上の調味料入れがべたついて、そこに
ホコリがべったりだったりするのだけれど、

ぜーんぜんそんなことない。

よく手入れしているのだろうなと感じました。

さて、餃子食べに来たわけですから餃子食わないとね。

焼き餃子と水餃子を食べてみる。

まず、値段に驚きます。

焼き餃子、普通サイズ×5個で220円（税込）
水餃子、普通サイズ×5個で250円（税込）


倍くらいの値段でも不思議ではないのですが･･･。

普通サイズって大阪の餃子の店ばかり集めているあのあたりで
出すような、あんなのよりはずっと大きいやつですよ。
コッペパンサイズではないですけれど。

これなら、仕事帰りにビールと餃子とライス･･･うひーー！ ( ´ρ｀)
1000円前後で大満足でしょう。

いや、まだまだ･･･味はどうだろう？

出されたお茶を飲みつつ待つ。
ちょっと時間がかかるけど、空腹は最上のソースなりっていうもんね。

最初に出てきたのは水餃子。

ウマイよ！

皮がプルプルで、うまい。
餃子の餡も、ねえ、結構匂いに敏感な人だと、餃子やシュウマイの餡って
なんか動物性の肉の臭いがして、ちょっとな･･･ってことありませんか？

そんなくさみはぜーんぜんない。

ニンニクも･･･あれ使っているのかな？
気にならない程度（わからない。自分は食べているからねぇ･･･）だと思う。

生姜が効いているのかな？
中の野菜は、細かく切ったものが下茹でされてあるような感じで、
でも気持ちの良い食感が残っていて･･･。

まあ、とにかく食ってくれ。

点心坊/美麗華の陳さんの餃子が中国の美味しい餃子だとすると、
こちらふくろう餃子のは、日本の美味しい餃子というところか。

焼き餃子も出てきた。

まず形がきれい。
焼き方が上手い。

結果、皮うまし。
餡は上記の通り。

そして、大満足。
仕事が丁寧です。

作家の五木寛之さんは、
「高い店が旨いのは当たり前だ。安くて旨い店には感動する。」
というような趣旨のことを書かれていますが、

きっと五木先生も大満足されることでしょう。

リンク先から、店情報をコピー。

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住：札幌市白石区東札幌4条3丁目5-8
電：011-825-8469
営：17:00～22:30
休：月
Ｐ：なし
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また行きます。