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カテゴリ:旅日記
悪くない。
少々建物が古く、プリンセスというより、おばさんな感じだが、 手入れが行き届いていて、まるでジャスマックプラザのような、 静けさと快適さがある。 調子に乗って、エグゼクティブでもないのにエグゼクティブフロアにしたせいかもしれない。 今は、ここのブロードバンドで接続。 今日は、寿司のさか井なるところでアナゴ丼を食べた。 引越しのサカイじゃないよ。 近所には、まるやたというアナゴ丼のお店もある。 なかなかアナゴ丼の美味しい店ってないのだ。 アナゴ?そんなの回転寿司にあるじゃない、という人もいるが、 北海道の回転寿司では、マアナゴじゃなく、マルアナゴなどの、 代替品を使っていることがほとんどのようだ。 たかはしのアナゴ丼、思ったよりたいしたことはなかった。 まるやたのアナゴ丼、焼いてあるせいもあったと思うが旨かった(好みだった)。 さか井はどうか。 とても小さなお店。 5人くらいでいっぱいになる。 人がいっぱいいて、ちょっと待たされた。 サイズ、値段の割には少々小さめ。 男性だと食べたりないかも。 珍しいことに、酢飯の上に煮アナゴを切ったものを載せ、 その上に海苔がちらされている。 備え付けのひょうたんの容れ物に入っている山椒をかけてもいいが、 まあ、必要ない。 旨い。 北海道の人間にとって、鱧(ハモ)はなじみのない魚。 おばんざいの一つ、鱧のつけやきを食べたときは、うなぎの蒲焼とは ずいぶん違う感じだが、魚が違うしなぁ・・と思った。 しかし、同じアナゴとなると味付けの違いがわかる。 さか井の気さくなおばちゃんは、アナゴの産地による違いを強調していたが、 味付けも違うのだと思う。 タレをかけたり、つけたりする食べ物は、北海道の場合、 関東の影響が強いのだろう。 京都のタレ、旨いと思うが、やはり食べる前に持つイメージと実際の味とにギャップを感じる。 まあ、なんにせよ、おばちゃんの雰囲気もアナゴ丼の味も、十分楽しめた。 機会があれば、また来たい。 アナゴ丼:1400円 ミックス丼(うに、ホタテ、まぐろ等):2000円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.30 00:30:45
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