|
カテゴリ:テレビ
「轟轟戦隊ボウケンジャー」
「仮面ライダーカブト」 「二人はプリキュア スプラッシュ・スター」 「題名のない音楽会」 7時半から9時半の時間帯に、テレビ朝日で放映されている4つの番組です。 上の2つが、いわゆる男の子向けヒーロー系番組。 それから、女の子向けアニメ。 最後に、家族向け音楽番組。 我が家の毎日曜日の朝は、これらの番組で始まります。 といっても、日曜日の朝7時半なんて時間は起きていませんので、すべて録画。 番組終了に合わせて起きて、それから一家3人で朝ごはんを食べながら、テレビ鑑賞です。 いつ頃からか、わざわざ録画してまで、我が家はこの習慣を遵守してます。 (旅行中などでいない場合も、帰宅してからきちんと見てます) 「轟轟戦隊ボウケンジャー」。 「秘密戦隊ゴレンジャー」の流れをくむ戦隊ヒーロー番組。 昨今は、玉山鉄二、金子昇、永井大、照英、(ついでにさとう珠緒も)……などのイケメンスターを輩出したりなんかして、子供と一緒にみる母親にも夢を与えてきた番組でもあります。 で、今年で30年、30作目。 何を隠そう、私は第1作目の「ゴレンジャー」をリアルタイムで見ていた世代。 (1作で卒業したけど) まあ、よく続いているもんです。 タイトル(ちょっとずつ変えて、シリーズというイメージを壊さない)もキャラクターデザイン(これまたちょっとずつ変化をもたせることでシリーズを意識)もネタが切れないものです。 最初の3作は、あまりシリーズ化を意識してなかったせいか、かなり違ったものになっているけど、4作目以降のものは、登場人物を入れ替えても、マニアの方以外はきっと気付かないでしょう。 また、ここ最近のものは、女の子メンバーが二人に増えていて、オタクの方にも女のお子さんにも配慮がなされているようです。 詳しくは、http://www.super-sentai.net/sentai/index.html で、お楽しみください。 で、30作目の「ボウケンジャー」。 ちなみに轟轟戦隊は、ごうごう(GO GO?駄洒落か?)せんたいと読みます。 今までは、世の平和を脅かす悪と闘う正義の味方のヒーローたち、という図式だったのが、今回はちょっと毛色が違います。 ひとことでいうと、トレジャーハンター達のお宝争奪戦。 世界中に散らばる「プレシャス」といわれる宝物(いわゆるオーパーツのようなものが多いです)をめぐって、とある財団に属するボウケンジャー5人と、悪のシンジケートとが戦います。 それもシンジケートも3団体ほどあって、時には三つ巴になって奪い合うことも。 悪の方々は、失われた文明の生き残りだったり、忍者の末裔だったり、恐竜の遺伝子を持ってたりと、ちょっと変わった方々ばかり。 子供にもわかりやすく普通の人間とは違ったモンスター的形態で、「いかにも悪党」というお姿をしてます。 もはや人間と呼んでいいものか…… そんなかんじで、根本的な設定から、ツッコミどころ満載!という感じです。 プレシャスが悪の手に渡ると悪用されて世界が滅んでしまうので、それを防いでお宝はこっちでいただいておきましょう、という視点で見れば、この番組の図式も立派に正義のヒーロー番組といえるんでしょうが。 しかし、ボウケンジャーも所属する団体が公的なものでなく、どこかの謎の財団。 彼らは財団の上層部からの指令で動いているものの、指令の出所は謎とされてます。 結局、お宝を手に入れているボウケンジャーも、本当は正義の味方なんだかどうなんだか。 って、これって深読みしすぎなのか? それとも親子で楽しめるようにストーリーにふくみを持たせてくれているのか? この後の展開で、それは明かされていくのか? なんだかんだと、番組にはまっていく私……。 ついでいうと、ボウケンブラックの真墨(ますみ)くんが、かわいいです。 これまた、製作者の思惑通りにはまっている私……。 ということで、来週の日曜日は「仮面ライダーカブト」について。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月29日 03時39分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ] カテゴリの最新記事
|