戦場カメラマン 渡部陽一さんにアドバイスをいただきました。
某日、多文化共生フェティバルというものがありました。多文化共生フェスティバルとは…在住外国人と県民が多文化を知ることができ相互理解できる。そういう目的があります。その中の記念講演会のゲストが戦場カメラマンの渡部陽一さんでした。この会場となった、アスティとくしまは、福山雅治のライブ以来です。福山雅治のライブ ⇒ その1 & その2福山さん、最高にかっこよかったです 会場は小さく100人超入るくらいのキャパでした。会場の外には溢れた方がたくさんいました。400人くらい来ていたそうです。早く並んでてよかったです。そのおかげで、真ん中で、前から3番目といういい席で聴くことができました。渡部さんがでてきた瞬間、なぜか大歓声に混じっての大爆笑。第一声の『こんにちは~戦場~カメラマンの渡部~陽一です』には更に大爆笑の渦。渡部さんはテレビのまんまでした。むしろ、テレビ以上に腰が低く、存在と声だけで、周囲を温かい気持ちにさせる。そういう不思議な雰囲気を持った方でした。テーマは3つに分かれていました。・渡部さんが戦場カメラマンになった理由。・渡部さんが撮った戦場の写真と共に説明。・質疑応答多文化共生がテーマなので英会話のコツも教えてくださいました。講演会の内容をどこまで言っていいかはわかりませんでしたが、渡部さんは自分の力で英会話でマスターしたそうです。映画を使った方法です。その方法は、自分にとっては初めて知ったことで目から鱗でした。これは私も是非実践したいと思っています。そして、戦場の現状を写真・体験を通じ全身を使って伝えてくださいました。平和ボケしている日本人には到底理解のできない内容でした。それでも少しでも現状を知って欲しいという気持ちは、聞き手に強く伝わってきました。最初、あれだけ歓声・爆笑だったのに、渡部さんが話すと、皆さん真剣に話を聴いていました。最後の質疑応答。渡部さんからは、戦場のことに限らずプライベートなこと・悩み…なんでも構いません。とのこと。ということだったので、勇気をだして質問してみました。多分、このチャンスを逃したらもう一生こういう機会はないと思って。簡単に言うと講演を聴けたことのお礼。自分の今の現状を簡単に説明して、人間関係・今の現状を打破したい。そのことについて渡部さんからの視点でのアドバイスを頂けたらと思います。と質問しました。渡部さんは、私が話している間、緊張で何を言ってるのかわからないのにずっと目を見てうなずきながら優しく聞いてくださいました。で、渡部さんからのアドバイスは2つ。山にこもるインドにあるマザーテレサの家へ行くでした。渡部さんらしい視点の斬新な意見。これだけ聞くと何だろうって感じですが、ちゃんと1つずつ丁寧に教えてくれました。でも、私は渡部さんのオーラに体全体が震えていました(笑)原点に戻ること。いろんな世界を知ること。などなどたくさんアドバイスを頂きました。そして、自分もそういう思い(人間関係)は何度も体験していると仰いました。渡部さんの話を聞いて、自分が以前からしたかったことがより強くなりました。このブログではというか、表立って言うことはなく自分の心の中で思っていたことなのですが。渡部さんは現地へ出向き、体全体で戦場を受け止め、そしてそれらを私たちに伝える仕事をしています。世界には、明日が無事に迎えるかわからず不安に暮らしている子どもがたくさんいます。私は保育士です。いろんな国の子どもたちと交流を持ちたい。不安な子どもたちを1人でも安心できるような空間を作りたい。子どもたちと心から笑える。そんな時間を送りたい。そのためには、お金もそうですが、語学が必要となってきます。英語ができたら、いろんな国の方とコミュニケーションを取ることができる。そして、何よりも病気を治すことが必要。どういう形になるかわからない。また実行できるかもわからない。でも、渡部さんに出会うことによって、私がしたかった漠然な思いは以前より形となって実現に向けて1歩進んだように思います。渡部さんに出会えて、渡部さんの考えが聞けて本当に幸せでした。で、今では渡部さんを見ると興奮します(笑)そして、ものまねが上手くなりました(笑)渡部さんの著書 世界は危険で面白い価格:1,500円(税込、送料別)を読んでみようと思います。講演会が終わった後、取材を受けました。 自分が1番言いたかったことが伝わっていないという(笑)そのあと、催し物の1つにある書道をしました(笑)久々にしましたが、かなり楽しかったです。 ☆名入れ無料☆◇箱に全部入っちゃう◇大人の為の書道セット【これから始める人】価格:5,985円(税込、送料込)書道、最高。そして、渡部さん、本当にありがとうございました