レベル999のマニアな講義

2007/10/02(火)21:14

DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第16話 それぞれの仲間

アニメ特撮系の感想(3274)

内容 マキと雨霧に捕まってしまったノーベンバー11。 『イブニング・プリムローズ』というグループに入り、 仲間になるよう求められる。 そして、アンバーたちの目的を知る。 契約者は選ばれし存在であるという彼ら。 東京に南米と同じ惨劇を起こすことだった。 そのころ、ヘイは組織の命令に従うホァンから逃れ、 インを人質に取ったアンバーに接触しようとしていた。 また、ジュライはノーベンバーの言いつけを守り、 未咲のトコロへと現れるのだった。 いきなりの星見様による 『ホシたちのガルヒンゲ波長』なる、 意味不明言葉には驚きましたが。 どうやら、前回今回で、 メインキャラたちに『因縁付け』を行ったようです。 それは、未咲が追うBK201も同じ。 そんな中に、 インのお話で出た『仲間』という言葉を、 ココで復活させるとはね(^_^)b ある意味絶妙と言えるだろう。 『仲間』だからこそ、ジュライ、ノーベンバーは 感情がないはずの契約者なのに お互いを強烈に意識した。 ノーベンバー『大丈夫、私にはジュライがいる。』 ノーベンバー11、ホントにカッコいいぞ!!!! そして、マキとの決着。 現れたのは、エイプリル!!! サスガ『仲間』です(^_^)b 一方、マキが『仲間』と思っていたアンバー。 もしかしたら、それはアンバーが いろいろと教えすぎてしまったために起きた『嫉妬』なのかもしれない。 ヘイにとられたくない!! 『仲間』で来たノーベンバーとの対決は、 誰の助けもないマキにとっては、悲劇なのだろう。 アンバーがまいてしまった『感情のタネ』。 その『嫉妬』が招いた悲劇。 そして、仲間であるインを人質に取られたヘイ。 でも彼の心は妹のパイでいっぱい。 そんなヘイでも、ホァンに対して手加減したのは、 これもまた『仲間』なのかもしれない。 最後に 『イブニング・プリムローズ』という。。。 ブリタ、アニマ、ウェイ 完全に、ネタフリです。 これだけのキャラを出しながら、 それぞれの特徴を描き、コレからのこともネタフリした。 それでいて詰めこみすぎの印象がないのは、 テンポ良く話を進めていったためだろう。 それぞれの話を絡め合わせながらね(^_^)b ホァンVSヘイ ヘイVSマキ マキVSノーベンバー11 そして、 アンバーの『能力』 見どころも盛りだくさん!!! かなり、面白かったと思います。 気になるのは、パイの居場所を知るために アンバーのトコロにヘイが行くと、 東京が消滅してしまうと、アンバーが言ったこと。 逆に言えば、ヘイを殺したくないってことだな。 きっと。。 そう考えれば、消滅の力はアンバーってことか ソコに、『流星の欠片』が何かするのかもね。 これまでの感想 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話  第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

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