2007/10/02(火)21:14
DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第16話 それぞれの仲間
内容
マキと雨霧に捕まってしまったノーベンバー11。
『イブニング・プリムローズ』というグループに入り、
仲間になるよう求められる。
そして、アンバーたちの目的を知る。
契約者は選ばれし存在であるという彼ら。
東京に南米と同じ惨劇を起こすことだった。
そのころ、ヘイは組織の命令に従うホァンから逃れ、
インを人質に取ったアンバーに接触しようとしていた。
また、ジュライはノーベンバーの言いつけを守り、
未咲のトコロへと現れるのだった。
いきなりの星見様による
『ホシたちのガルヒンゲ波長』なる、
意味不明言葉には驚きましたが。
どうやら、前回今回で、
メインキャラたちに『因縁付け』を行ったようです。
それは、未咲が追うBK201も同じ。
そんな中に、
インのお話で出た『仲間』という言葉を、
ココで復活させるとはね(^_^)b
ある意味絶妙と言えるだろう。
『仲間』だからこそ、ジュライ、ノーベンバーは
感情がないはずの契約者なのに
お互いを強烈に意識した。
ノーベンバー『大丈夫、私にはジュライがいる。』
ノーベンバー11、ホントにカッコいいぞ!!!!
そして、マキとの決着。
現れたのは、エイプリル!!!
サスガ『仲間』です(^_^)b
一方、マキが『仲間』と思っていたアンバー。
もしかしたら、それはアンバーが
いろいろと教えすぎてしまったために起きた『嫉妬』なのかもしれない。
ヘイにとられたくない!!
『仲間』で来たノーベンバーとの対決は、
誰の助けもないマキにとっては、悲劇なのだろう。
アンバーがまいてしまった『感情のタネ』。
その『嫉妬』が招いた悲劇。
そして、仲間であるインを人質に取られたヘイ。
でも彼の心は妹のパイでいっぱい。
そんなヘイでも、ホァンに対して手加減したのは、
これもまた『仲間』なのかもしれない。
最後に
『イブニング・プリムローズ』という。。。
ブリタ、アニマ、ウェイ
完全に、ネタフリです。
これだけのキャラを出しながら、
それぞれの特徴を描き、コレからのこともネタフリした。
それでいて詰めこみすぎの印象がないのは、
テンポ良く話を進めていったためだろう。
それぞれの話を絡め合わせながらね(^_^)b
ホァンVSヘイ
ヘイVSマキ
マキVSノーベンバー11
そして、
アンバーの『能力』
見どころも盛りだくさん!!!
かなり、面白かったと思います。
気になるのは、パイの居場所を知るために
アンバーのトコロにヘイが行くと、
東京が消滅してしまうと、アンバーが言ったこと。
逆に言えば、ヘイを殺したくないってことだな。
きっと。。
そう考えれば、消滅の力はアンバーってことか
ソコに、『流星の欠片』が何かするのかもね。
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