レベル999のマニアな講義

2013/10/27(日)21:52

安堂ロイド~A.I.knowsLOVE?~ 第3話

ドラマ系の感想(26716)

「触れあう二人の孤独な気持ち」 内容 黎士の死と。。。ロイド(木村拓哉)がアンドロイドだと 七瀬(大島優子)に伝えた麻陽(柴咲コウ) だが、秘密を知った七瀬を殺すとロイドは宣言し、姿を消してしまう。 七瀬のいる東京帝国大学へ向かうことにした麻陽。 ロイドが七瀬を襲おうとした瞬間、 麻陽から連絡を受けた黎士の助手がロイドに声をかけ、直後に麻陽も到着。 一度は、七瀬の窮地を救った麻陽だったが、それでも七瀬を襲おうとするロイド。 そこで麻陽は命懸けて、ロイドに了承させ、七瀬を守りきるのだった。 結局、ロイドと同居することになった麻陽。 そんななか、新たな刺客ボルタ(三浦力)が。。。。 敬称略 これまでの話より、小ネタを挟み込んできましたね。 若干、雰囲気の修正を加えつつ、いろいろと今後のためのネタも混ぜて、 時間稼ぎ。。。。ってところだろう。 基本的に、SFだろうが、なんだろうが。 どうやら、そこにそれほどこだわることをせず、 ドラマとして魅せることも考えている今作。 ま。。。大人の事情もあるんだろうけどね。 個人的には、それはそれで良いと思います。 無理してアクションなどで魅せようとして、ワンパターンになるより 物語でそれなりにでも魅せてくれていた方が、 飽きずに見ることが出来る。。。。。かもしれません。 でも、ほんとにそれで良いのかな??? 今作への期待って、そこなのかな? たとえば、今回の麻陽の行動なんて、根本的な疑問があるわけだ。 少なくとも“リスト”により、狙われていることは 麻陽が聡明であると仮定するなら、理解出来なければオカシイわけだ。 なのに、命を救いに来ているロイドを破壊しようとする麻陽。 たしかに、先日。。。死ぬことも一瞬は考えていましたけどね。 でも、その後の麻陽の行動からすれば、明らかに矛盾が生まれてくる。 工夫しているつもりが、違和感を招くという、有り得ない失敗だ。 それ以外も、あれこれと無駄話を混ぜ込んでいるしね。 単純に、守り、守られ。。。それだけで良いと思いますけどね。 最後に。 あえて、先日の《SPEC~零~》の感想の続きを書かせてもらうが。 なぜ、ああいった話を、この枠で。 それもキムタクを主人公にして描かなかったんだ?? もちろん、当麻の親友役で死ぬか。 もしくは、諸悪の根源で、白い女にでも殺される役なんだけど。 本編からの登場は、当麻と一あたりだけにすれば、 結構、楽しめたと思うんだけどね。 実際《零》の内容は、物語として描かれていなかっただけで、 新キャラの部分以外は、本編中に、ほとんど描かれていたこと。 極論を言えば、描く必要が無いことなんですよね。 どうしても、新作じゃなきゃダメだったのかな?? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fc43182f8c5e2ee2cbbb17c469adc6af

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