『鹿鳴館の華』
内容
大学設立に向け準備を進める襄(オダギリジョー)
そんななか八重(綾瀬はるか)は、
山川(玉山鉄二)の妹、、捨松(水原希子)が帰国したと知る。
しばらくして山川が、襄、八重のもとを訪ねてくる。
捨松を英学校で働くことは出来ないか。。。という頼みだった。
快く引き受ける襄。
同じ頃、大山(反町隆史)が、山川家を訪ねてきて。。。。
敬称略
次回予告で分かっていた話とは言え。
あいかわらず、誰が主人公か分からない状態の今作。
最終的に“あのシーン”に繋げるために、
あれこれと捻りだしているのでしょうけどね。
そういうエピソード自体が悪いとは思いませんが、
結局、“そういうエピソード”を描くことしか出来なかったのが
ほんとに、残念としか言いようがない。
あくまでも極論だけど。
そこまでして、今回のエピソードを描きたかったならば、
スピンオフでドラマ《鹿鳴館》でも作れば良かったんじゃ??
決して、悪い話じゃないんだけどね。
でも、そうまでして、
あんなコトや、こんなコトを描く必要あったのかな??
八重と襄だけで、良かったんじゃ無いのか???
今作は、いままでも、そうなんだけどね。
別に、ファンタジーだろうが、フィクションだろうが、
それこそ、ノンフィクションだろうが
なんだって良いのだ。
俳優が誰だろうが、何を物語にしようが、そんなことも、どうだって良い。
せめて、主人公のキャラをハッキリさせ、
作中で構築、表現された人間関係を利用して、ドラマを描いて欲しかった。
現状では、そのあたりの民放ドラマを4クールにしているだけです。
ホントに目指すべき《大河ドラマ》は、そこにあると思います。
実際は、原点回帰なんですけどね。
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