レベル999のマニアな講義

2015/08/08(土)07:50

まれ 第114回

ドラマ系の感想(26806)

内容 一徹(葉山奨之)は、塩田を継ぎたい理由を語りはじめる。。。 敬称略 そもそも、展開上のシナリオの問題もあるけど。 その展開を明らかに理解していない演出も、 それに輪をかけて問題だよね。。。 メンドーなので、細かい事は指摘しませんが。。。。。 これは、徹がどうだとか、一徹がだとかいうのは、どうだって良い部分。 違和感を感じさせたら、すでに失敗なのだ。 で。根本的な問題は、元治の引退宣言。 もう、これがねぇ。。。。論外。 月曜と土曜が繋がっていないだけで無く、 最終的に決着をつける土曜のセリフに違和感を創出。 一方が成り立てば、もう一方が成り立たず。 それが逆でも同じコトが言えるため、 まったくかみ合っていない物語になってしまっている。 もちろん、いろいろと登場したセリフ自体には、 それなりに説得力が有るんだけど。 今作が描いて来た登場人物。。。その描写からすると、 その説得力が半減。。。。いや、半減以下。 連ドラとして考えれば、 説得力の有るハズのセリフが、説得力を無くすという。 。。。。残念な状態。 そして、最も頭が痛いのは。 女将修業中のハズの主人公・希が、 そこにいて当然のように、桶作家にいることだ。 実際、“いつものように何もやっていない主人公”なのだが。 “やるべきことをやらない”のは、ほんと酷すぎる。 お節介な人物としても、女将修業中のハズの主人公としても。 そして。。。。パティシエ。。。。。 何もしていないだけで無く、遊び呆けていますから!! そんな主人公を助けるなんて、 違和感どころか、不快感しかない。 最後に。 結局、。。。一徹の行動って、アレだよね。 結婚が先か、子供が先か。。。ってのと。 だから、どれだけ思いを語っても、説得力が見えてこないのだ。 一方の思いは、もう一方の思いをマイナスに引っ張ってしまっていると言うことだ。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2f00fb3056ab82a61d842d233cdfdd35

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