レベル999のマニアな講義

2016/07/28(木)20:51

女たちの特捜最前線 第2話

ドラマ系の感想(26821)

「結婚式で新郎の母が殺人!?女3人が遺体発見で大混乱」 内容 京都中央警察署生活安全課の児玉邦明(黄川田将也)の結婚パーティーが、 京子(高島礼子)ら総務課が仕切り、行われようとしていた。 弥生(宮崎美子)は、余興。そして美鈴(高畑淳子)は、料理と張りきっていた。 児玉の母、早苗(前田美波里)は和菓子店店主で、“女性会”のメンバーだった。 そんななか新府・村山朝美(たかはしあいこ)側の主賓である 不動産会社社長・小田切直也(原田大二郎)が会場付近で行方不明に・ 朝美の両親、俊樹、郁美も大慌て。 小田切の部下・野口博之(伊嵜充則)によると、 会場近くで車から降りたということだった。 京子たちは、小田切を捜し始めたところ、近くの神社で、遺体が見つかる。 パーティーは中止。署に、捜査本部が立ち上げられることに。 すぐさま、京子ら総務課は、その準備を開始する。 捜査会議が始まり、お茶出しを始めた京子は、 現場写真に違和感をおぼえる。発見時と、何かが違う。。。。と。 その後の調べで、被害者の小田切が かつて高級和菓子店に勤めていたことが分かる。 そのうえ、その店で、22年前、強盗殺人事件が起きていたのだった。 店の主人・竹村輝夫(峰蘭太郎)が殺される事件が起きていた。 金庫から5000万の現金とお菓子のレシピが無くなっていた。 そのとき、小田切は、万引きした親子がいたと証言し、 警察は、逆恨みによるものと捜査したが、結果的に、犯人は見つからず。 敬称略 今回は、深沢正樹さん 話自体は、テンポも良く、 適度な捻りもあって、“枠”を考えれば、ちょうど良い感じ。 まあ。。。“室町京子の事件簿”になってしまっているのだが。。。。 そうなのだ。 弥生はともかく。美鈴が序盤だけ。 そのうえ、“捜査会議”ならぬ“井戸端会議”にまで登場せず。 結果的に、京子が目立ちすぎて。。。。“事件簿”になってしまったのだ。 たしかに“土曜ワイド劇場”でも、そういう印象になっていたのだが。 少なからず、井戸端会議で、情報提供、そして会話で存在感を発揮させ、 “事件簿”とは、ならなかったのである。 話自体は、そこそこ面白く、完成されているんだから、 もう、ひと工夫。..欲しいですね。 工夫で、違和感を消すということ。 事情があるのも分かっているんだけど。。。。 あまりに、モッタイナイです。 最後に、 ナルシー加藤。。。。こういう路線で行くんですね?(笑)

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