|
カテゴリ:ドラマ系の感想
“主人公および主人公の世界の物語”を“主人公の物語”に
仕上げた感じですね。 様々な人たちの気持ちが描かれ、状況の変化なども描かれ 当然、主人公の苦悩そして変化も描かれた今週。 丁寧という言葉が軽く感じられるレベルで、 盛り込んでいる要素は多かったし。 それぞれの描写も丁寧。俳優も応えていた。 さすがに。。。。ということなのだろう。 そのため、かなり大胆な編集である。 本当に難しいんですよね。 “主人公”がいるのに“主人公の世界”を描くのって。 特に、今作の主人公の場合。 弁護士にとどまらず。。。。ですので。 あくまでも、中立な描写が多い。 一応、女性だから。。。は、あるけど。 それを超えている思いがあるから、 いつだったかの桂場の“予言”があるわけで。 そのため、今作も、そこへ繋げるため、中立は守っている。 が、 当然、主人公の周りは、いろいろな考えの人がいるわけで。 そうなると、主人公を際立て、周りも目立たせて。。。という。 本来なら両立が難しい描写を行い続けている。 どちらかに振り切ると、よくあるドラマであり。 今作の主人公ほどのキャラならば、 圧倒的に面白いドラマに仕上がることが出来るのだ。 が。。。モデルがいることもあって。 ホントに、今作のスタッフも“地獄の道”を進んでいる。 視聴者の受け取り方も様々だしね。 とはいえ、どこかで、ホントの転機が訪れるだろうから ドラマとしては、そこからが勝負。 それにしても、思い切った編集だよねえ 残すと思っていたセリフなども、切っている部分もあったし。 が、残すべきものは残しているし。 秀逸なのは、追加ナレーション。 これが、ほんと、上手く補強している。 凄い土曜版である。 きっと、アレを残したい、コレを。。。っていう気持ちもあっただろうに。 転機なんだから、 いっそのこと、15分じゃ無く、20分のダイジェストもアリだったのでは? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8695.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月25日 08時34分05秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|