レベル999のマニアな講義

2016/08/10(水)23:02

家売るオンナ 第5話

ドラマ系の感想(26732)

「独身女に家爆売り!女一人で生きてみろ!GO」 内容 同期に売り上げを抜かれ、自身の評価が気になる屋代(仲村トオル) 美加(イモトアヤコ)など、売り上げゼロが。。。。 辞めさせれば良いと言う万智(北川景子)に、それはダメだと言う屋代。 そこで、口出しをしないという条件で、万智が美加を厳しく指導することに。 そんななか、庭野(工藤阿須加)は、 フリージャーナリストの日向詩文(ともさかりえ)を担当する事に。 一方で、出版社で働く草壁歩子(山田真歩)の担当することになる万智。 手には、万智が美加に配らせたチラシがあった。 もうすでに買うことを決めているという。 同じ頃、詩文の内見につき合う庭野だったが、不満ばかり。 そこでチラシの物件を紹介すると、詩文は、気に入ったと。 それは、万智が歩子と契約を進めていた物件だった。 だが、すでに歩子がサイン。 “私が買う”の一点張りの詩文。 どうやら、同じ出版社で、フリージャーナリストの詩文と 校閲の歩子。。。。犬猿の仲だった。 万智も一歩も引かず。万智と詩文の板挟みの庭野。 すると万智は、“やることはひとつ”と告げる。 意味を理解した庭野は、万智から同行を命じられた美加とともに早速動き始める。 敬称略 “私を出し抜いて、庭野が売りました” 正直。。。。また、美加を押し出しているよ。。。 と辟易していたのだが。 結果的に、庭野がメインなら、道化役としてちょうど良いでしょう。 目立っていても、苦になりません。 ちょうど良い感じかな。 そんな庭野が、万智を出し抜くという、 ドラマとして、かなりオモシロ味のある展開。 エースの足立では無いのが、良いところだよね。 秀逸なのは、万智の態度。 庭野、美加への態度が、微妙に違うのが良いですね。 ま、前者はアドバイス。後者は指導。 万智らしさが失われていないのが、良いね。 最終的には、万智の独壇場なのは、言うまでもなく。 緩急が素晴らしく、ほんと見事な見せ方ですね。 キャスティングも絶妙だし。。。ほんとよく作ってる。 脚本、演出、俳優が、見事に噛み合っているね。 しっかし。。。。。驚きの結末。。。それもダブルで(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a41121453f1e0d60684323fd0d258fb0

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る