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カテゴリ:ドラマ系の感想
「仲間はなぜ殺されたのか…天井裏の謎!?衝撃の結末!!」
内容 事故死かと思われた永沢(鈴木浩介)の死。 目撃者、被疑者を調べ直したところ、殺人の可能性が浮上する。 天樹(東山紀之)沙村(高嶋政宏)たちは、“弔い合戦”を決意。 そんななか、目撃者達が、引っ越してしまったと 警官の丸藤遼平(音尾琢真)から報告を受ける沙村たち。 一方、天樹は、永沢の母・和子(立石涼子)の話で、 1ヶ月前、永沢が実家に帰り、カセットテープを聞いていたことをつかむ。 そのテープは、殉職した元警察官である父・圭介が、息子である永沢に、 20歳の誕生日プレゼントとして残したタイムカプセルに入っていたという。 テープには、刑事になった息子に、手帳の捜査メモをもとに、 真相を追って欲しいという父の願いが残されていた。 だが、手帳は見つからず。天樹は、永沢が自分に残したトランプに、 何らかのメッセージが隠されているのではと推測する。 12係の面々とともに、メッセージの謎を解く手がかりをつかんだ天樹。 30年前に起きた殺人事件の容疑者・三窪厳(大高洋夫)の存在が浮上する。 片桐(吉田鋼太郎)に資料を手に入れてもらうと、 その事件は、永沢の父が、捜査に加わっていたことが分かってくる。 スナックオーナーの姪・清水利沙子が、殺された事件。 現場から、三窪の毛髪、指紋が検出。そのうえ三窪の自供もあり服役。 すでに、三窪は出所していた。 当時、事件捜査の指揮を執っていた北田吾郎によると、 証拠、自供があるにもかかわらず、永沢圭介だけが疑っていたという。 一方で、三窪に話しを聞きに行った沙村、水田(倉科カナ)は、 永沢圭介だけが、自身の潔白を信じてくれたと言うことだった。 どうやら、永沢も、訪ねてきて、三窪に質問していたよう。。。 その後、30年前の事件を、もう一度調べ直すことにした天樹達。 すると、明らかな捜査の矛盾が判明する。見逃された証拠。初動捜査の違和感。 そのうえ、永沢圭介もまた不審死。証言をした小早川卓も、不自然。 天樹達は、度々、浮上するヤマジ警備保障に何かがあると考え、 社長の山路史郎(手塚とおる)から話しを聞くことに。だが山路は。。。 敬称略 もちろん、前回に引き続き真野勝成さん こう言っちゃなんだけど。 音尾琢真さんを前回の序盤で登場させた時点で、 展開は、ほぼ全て読めていたわけであって。 あとは、どうやって“そこ”に繋げるか? 実は、それだけだったのだ。 ただ。なんていうか。。。。悪いとは思いませんが、 ビミョーだよね。 大雑把に言えば、一人の刑事の死を。。。事件を捜査しただけ。 そういう印象しか残っていない。 まあね。今作は、基本的に“刑事モノ”だし、仲間の殉職なので、 こういうカタチも、仕方ないのかもしれませんが。 これで、本当に良かったのかな? 実際は、刑事モノの定番ネタである。。。“天下り”という。。。ネタだよね? ドラマとして、本当の意味でベタな刑事モノからリニューアルする、 良いチャンスだったんじゃ無いのかな??? 結果的に、ベタな刑事モノとして終始しただけだし。。。。 モッタイナイ事をしたよね。 同じ枠の。。。《相棒》ならば、もっと膨らませたよね??? 正義は事件解決だけじゃ無いし。 間違っているとは思わないが、。。。。もったいない。。。 チャンスを無にしちゃった感じ。 最後に。 次回から第二章と言うことのようだが。 ナレーションで、上手くやって。。。。天樹。。。12係に戻した方が良いです。 一人だけ別部署なのに。 その役割を果たさないのは、ほんと無意味。 どうしても。。。。ってなら、何らかの役割を与えなきゃ! 12係と、いつも一緒なら。。。。。意味ないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月11日 20時48分44秒
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