2018/09/15(土)01:27
金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』第8話(最終回)
内容
両親・和人、美紗子とともに妹・鈴の墓参りをする祐太郎(菅田将暉)
祐太郎が事務所に戻ってきた直後、圭司(山田孝之)のパソコンに、
依頼人の端末から、一定時間使用されていないとシグナルが。
依頼人は、辰巳仁志(大塚明夫)
その名前を聞き、祐太郎は動揺する。
圭司は、自分の端末にクラッキングが仕掛けられていると分かり、対処。
同時に祐太郎に、死亡確認を命じるのだった。
早速、辰巳の自宅に向かった祐太郎だったが、
息子・陽一から追い返されてしまう。
直後、葬儀会社がやって来るのを確認する祐太郎。
そのころ、圭司は、舞(麻生久美子)に祐太郎のことを尋ねていた。
依頼者は、祐太郎の妹の死に関係しているのかと。
ある病院で行われていた新薬の治験。
死は、新薬によるモノなのか。。。それとも。。。
病院の弁護をしていたのが辰巳仁志だった。
やがて辰巳が残したデータに、音声データを確認。
再生すると、辰巳と、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)の会話が。。。
敬称略
脚本は、本多孝好さん
監督は、常廣丈太さん
いろいろ立てていたフラグを、ほぼ全て回収ってところか。
回収しているため、情報過多になった部分はあるが。
ま、綺麗にまとめたのは事実だろう。
やっぱり、よく出来た作品だ。
とはいえ。
実のところ、
今までの話よりも、今回に微妙な違和感を感じたのだ。
回収って言うのはあるが。
切り刻まれすぎてしまっていることだ。
で、気のせいか。。。数人で演出していたような。。。。
あくまでも印象にしか過ぎないんだけど。
途中で、何度か。。。“アレ?”って感じたモノですから。
楽しかったから良いけどね。
最後に。
やっぱり、設定と俳優が良いだけに、
もう少し明るくするなり、もう一人くらいキャラを加えるなどして、
バランスをとって、、、ゴールデンで見たかったですね。
まあ。そこまで、ある意味、今作とは雰囲気が違うモノで無ければ、
通用しないとは思いますが。
それでも、
何らかの突破口が、今回のラストで、生まれた可能性が高いから。
出来れば。。。。ってところですね。
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