2020/02/16(日)22:58
連続ドラマW『頭取 野崎修平』第5話(最終話)
内容
金融庁の紅梅(野間口徹)から不良債権の多さから
“おおぞら銀行”の再建不能と検査結果を言い渡された野崎(織田裕二)
そんななか、鷹山元首相(勝部演之)が、
“おおぞら銀行”の合併に動いていると知る。
亡き元頭取・京極(古谷一行)が懇意にしていたため、
息子・春樹(小澤征悦)の暗躍が考えられた。
野崎は、それを阻止するため、
旧知の新聞記者・柏木竜馬(小市慢太郎)に接触して、あるコトを依頼する。
一方で、“おおぞら銀行”を辞め、
外資系ファンド“J&Fパートナーズ”に就職した祥子(松嶋菜々子)が、
“四季銀行”の若槻頭取とともに、“おおぞら銀行”にやって来る。
野崎への宣戦布告だった。同時に、祥子は、春樹に合併後の頭取の座を提案。
直後、柏木から得た情報を分析して、野崎は鷹山の疑惑を表沙汰にする。
これで、次の手を。。。と考えていた野崎だったが。
金融庁が、産業再生機構の佐伯(津嘉山正種)に、合併の意向を伝えたため、
野崎に打つ手がなくなってしまう。
そんな野崎を武田(岸谷五朗)が叱咤する。
覚悟を決めた野崎は、石原(風間俊介)坂本(駿河太郎)西條(三浦誠己)らを
集め、おおぞら銀行の再建のため特命チームを結成する
敬称略
脚本は、前川洋一さん
監督は、権野元さん
あまりに、盛りこんでいることが多すぎて。
最終話の今回。。。まとまるのか?と心配していたのだが。
かなり詰め込み過ぎ。。。だけど。
綺麗にまとめて来ましたね。
役割分担も明確だし。
悪くないです。
た・だ・し。
前作が全8話だったことを考えると。
それよりも、やっているコトが多い印象のある今作。
全5話は。。。少なすぎだろ。
せめて、あと1話。。。いや、2話。。。欲しかったかな。
そうすれば、詰め込み過ぎの印象が無くなるし。
そこだけは、モッタイナイと感じる部分だ。
最後に。
途中の。。アレ。。。《振り返れば奴がいる》を思い出したよ。