レベル999のマニアな講義

2020/02/16(日)22:58

連続ドラマW『頭取 野崎修平』第5話(最終話)

ドラマ系の感想(27224)

内容 金融庁の紅梅(野間口徹)から不良債権の多さから “おおぞら銀行”の再建不能と検査結果を言い渡された野崎(織田裕二) そんななか、鷹山元首相(勝部演之)が、 “おおぞら銀行”の合併に動いていると知る。 亡き元頭取・京極(古谷一行)が懇意にしていたため、 息子・春樹(小澤征悦)の暗躍が考えられた。 野崎は、それを阻止するため、 旧知の新聞記者・柏木竜馬(小市慢太郎)に接触して、あるコトを依頼する。 一方で、“おおぞら銀行”を辞め、 外資系ファンド“J&Fパートナーズ”に就職した祥子(松嶋菜々子)が、 “四季銀行”の若槻頭取とともに、“おおぞら銀行”にやって来る。 野崎への宣戦布告だった。同時に、祥子は、春樹に合併後の頭取の座を提案。 直後、柏木から得た情報を分析して、野崎は鷹山の疑惑を表沙汰にする。 これで、次の手を。。。と考えていた野崎だったが。 金融庁が、産業再生機構の佐伯(津嘉山正種)に、合併の意向を伝えたため、 野崎に打つ手がなくなってしまう。 そんな野崎を武田(岸谷五朗)が叱咤する。 覚悟を決めた野崎は、石原(風間俊介)坂本(駿河太郎)西條(三浦誠己)らを 集め、おおぞら銀行の再建のため特命チームを結成する 敬称略 脚本は、前川洋一さん 監督は、権野元さん あまりに、盛りこんでいることが多すぎて。 最終話の今回。。。まとまるのか?と心配していたのだが。 かなり詰め込み過ぎ。。。だけど。 綺麗にまとめて来ましたね。 役割分担も明確だし。 悪くないです。 た・だ・し。 前作が全8話だったことを考えると。 それよりも、やっているコトが多い印象のある今作。 全5話は。。。少なすぎだろ。 せめて、あと1話。。。いや、2話。。。欲しかったかな。 そうすれば、詰め込み過ぎの印象が無くなるし。 そこだけは、モッタイナイと感じる部分だ。 最後に。 途中の。。アレ。。。《振り返れば奴がいる》を思い出したよ。

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