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カテゴリ:どっかの景色
柳生街道は遊歩道が整備されていて気持ちよく歩ける。奈良県内では山の辺の道などがよく整備されていて訪れる人も多い。でも私はこの柳生街道の細い遊歩道の方が地形や景色の変化が多彩で結構好きだ。
今回は、夜支布山口神社(やぎゅうやまぐち)を起点に4キロ半ほどゆっくり歩くことにした。心臓に問題を抱える病弱な老犬とのウォーキングにはこれでも十分な距離だ。 神社の社殿や境内がよく整備され清掃が行き届いているのは、その地域で大事にされている証。今は誰もいなくてひっそりとしているこの境内も、おそらく祭事ともなれば多くに人々でいっぱいになるんだろう。 狛犬が好きなので、毎度神社に行くと必ずと言ってよいほど彼らを撮影している。時代が新しくなると意匠があいまいになっているようだが、もともとは巻き髪の獅子と角のある狛犬さんのセットになっている。 そしておなじみの「あ形」と「ん形」。「あ」は一番最初、「ん」は一番最後で、阿吽(あうん)は最初から終わりで「すべて」を表すようだ。 愛犬のおしっこで神域を汚すといけないのでずっと抱っこで境内を歩いているが、入ること自体もマナー違反だろうか? よくわからないし、それに腕が疲れたので人が来ないうちに退散するとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 3, 2024 10:56:07 PM
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