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ひでちゃんの健康生活 ・いいことしてる?

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カスピ海ヨーグルト作り

カスピ海ヨーグルト作り方
a.準備
1.100ミリリットル位のガラス瓶(ジャムの空き瓶等)をなべに入れ、少量の水を入れて蓋をし、30分くらい煮沸消毒し、瓶や蓋の内側を触れないようにして取り出し、逆さまにして冷やす(これは種菌用に使う)。
2.ヨーグルトを作る容器はガラス瓶で、1.と同様に殺菌しておく。あるいは、未開封の牛乳パック or 瓶であればそのまま使える。
3.未開封の牛乳(新鮮なもの)
b.最初に、種菌(他の人からもらったカスピ海ヨーグルトまたは市販の種菌)から作る。
市販の種菌から作る場合は、その説明書に従う。
他の人からもらったカスピ海ヨーグルトを用いる場合は、これを種菌として次のように作る。
牛乳を1.のガラス瓶に8分目位入れ、種菌をす小さじー杯入れてよく混ぜ、蓋の代わりに清潔なペーパータオルを二重にして被せ、輪ゴムで止める。 後は放置して置く。冬場はなるべく部屋の暖かいところにおいて置く(暖めてはいけない。30度を超えない方が良い)
夏場であれば8~12時間、冬場は2~3日でできる。時々様子を見てトロットしている状態になったら、速やかに蓋をして冷蔵庫に保存する。 これは次回の種菌用として冷蔵庫の奥のほうに入れ、扉の開閉による温度上昇を避ける。流れないほど固たまるまで放置しないこと。
食べるためのヨーグルトは、残りの牛乳に残りの種菌を適量入れ、上と同様に作る。容器は、元々牛乳の入っていた容器あるいは消毒したガラス瓶を用いる。出来上がったヨーグルトは常に冷蔵庫に保存すると共に、雑菌が入らないように取り扱いに十分注意をする。また、なるべく早めに食べ切る。長く保存すると匂いが強くなる。種菌の場合は、次回の種菌として使えなくなる。
c.上で作った種菌から作る。
b.で作った種菌を用いて、b.に従って、種菌とヨーグルトを作る。

なお、この作り方は、俺のやり方を披露したまで、万一トラブルが発生しても責任はもてない。自己責任でやっていただきたい。くれぐれも雑菌の混入に注意すること。夏場は出来るだけ涼しいところで醗酵させること。温度が高いと雑菌が繁殖しやすくなる。出来あがったヨーグルトおよび種菌はなるべく短期間に使い切ること。匂いの変化をチェック(匂いが強く、色が黄色っぽくなると、経験的には食べられたが、一応危険信号とした方が無難)がすれば大体の保存期間の目安がわかる。このような注意を守れば、意外と簡単で安価に作れる。なお、低脂肪の牛乳を使えば脂肪の取りすぎを気にせづに食べられる。


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