2024/06/14(金)00:49
走塁
連敗止めてリーグ30勝一番乗り原口が“神走塁”&2号ソロ豊田はプロ初安打&マルチ
阪神が連敗を2で止め、2年連続の30勝リーグ一番乗りとなった。 2試合連続完封負けを喫していた打線が、四回につながった。先頭の原口が四球を選び、1死後に豊田が左中間フェンス最上部を直撃する二塁打を放って1死二、三塁とした。
続く梅野のゴロは、前進守備を敷いていた遊撃へ。三走・原口は本塁へ突入すると、アウトのタイミングだったが、捕手・若月のタッチをかいくぐりながらスライディングして左手でベースをタッチした。
セーフの判定にオリックス・中島監督がリクエスト。ビデオ判定の結果、判定は覆らずに23イニングぶりの得点となる先制点を奪った。
さらに木浪が右翼線への適時二塁打、森下が左越え2点二塁打を放って一挙4点を奪った。
七回2死は原口が5月16日・中日戦以来となる左越え2号ソロを放った。
先発の西勇は初回に無死一、二塁としたが、西川の遊直で二走・来田が飛び出して併殺。立ち上がりのピンチを切り抜けて波に乗った。三、四、五回は三者凡退。六回は先頭の若月に左中間二塁打を許したが、後続を断った。3年連続通算13度目の完封勝利で今季3勝目を挙げた。
「7番・左翼」で今季初先発となった3年目27歳の豊田は、二回2死一塁でプロ初安打となる右前打を含むマルチ安打で岡田監督の起用に応えた。
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オリックス 0 - 5 阪神 京セラD
日本生命 セパ交流戦
T 000 400 100
B 000 000 000
相手のタコ焼きは 美味しそうやな...
オリックスの2連勝で迎えた
去年の日本シリーズと同カードの3戦目
勝敗を分けたのは
走 塁
特定の選手を除けば得意とは言えない走塁で
タイガースが 勝利をもぎ取りました
1回のウラ 無死1.2塁から
センターフェンス際の大飛球でタッチアップ出来ず
さらには ショートライナーで飛び出して併殺
チャンスを潰したオリックス
実のところ 走塁ミスではなく その前シーンで
ストライクを2つ見逃して送れなかったことが
凄く助かった 一死2.3塁ならどうなってたか...
いっぽう
4回表 一死2.3塁から
梅ちゃんのショートゴロでスタートを切った
チーム1.2を競う鈍足のグッチ原口
ゴロゴー そりゃスタートを切るわな...
と 次の木浪に期待を映そうとした瞬間
執念? テクニック? 偶然?
グッチの絶妙なベースタッチで
3戦目初めて タイガースが先制
1回.2回.3回と チャンスを作りながら
得点できず またまた嫌な雰囲気になりかけてた試合
原口文仁の1mm
今日だけでいいから 虎キチの間だけでいいから
こう言って褒めてあげようと思う
(土山主審のジャッジもよかった)
3試合ぶりの得点
23イニングぶりの得点
やっぱり先制点は大きかった
それで チームは波に乗り
大量5点を摂取
西勇輝も立ち直り
最近はやりの マダックスはならずとも
114球 6安打完封勝利
毎日練習して頑張ってるのを知ってるから
(援護が)0点でも仕方ないと思ってます
今シーズン西勇輝は 援護がないだけで
いいピッチングを続けてる 絶好調なんだよね
そのがんばって練習しても点が取れない打撃陣
打線をまたシャフル
岡田監督にしてみれば
相手投手が左の田嶋だったので
左の佐藤と 右京に代わって
右バッターを並べただけってのは
大きな声では言わないことにしても
それで起用した
原口と豊田が大活躍!!
神走塁だけでなく
ダメ押し弾を打ち直した原口
プロ初安打&初マルチの豊田
3年目で初ヒットでもこれで安心しちゃいかんぞ
これはあくまでスタートだから
正直 実力は未知数
二軍でいくら打っても 一軍はレベちの世界
ただ 知名度や実績で昇格したんじゃなく
二軍での活躍で昇格してきた豊田寛
一度 スタメンで使ってほしいと思っていた
こうなると 二軍にいる時から期待していたとか
あしたからず~とスタメンで使えとか
さも 自分が育てたように自慢げな輩も...
でもそんなに甘い世界ではない
当然これで相手も 研究してくるだろう
ただ 福岡での3試合中2試合
左投手が先発してくると思うから
まだまだアピールのチャンスはある
自分を出し切れ 豊田寛
昨年の日本シリーズの再現戦に
1勝2敗と負け越すも
ブルペンを温存し 休養十分で
今年の日本シリーズの前哨戦に臨む
新庄リベンジマッチも含めて
パンチアウト
5連勝で交流戦を終わらせて
本チャンに戻ろうぜ!!